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【自殺を考えている君へ】自殺する前にやってほしい4つのこと

【自殺を考えている君へ】自殺する前にやってほしい4つのこと

一昔前だったら「大人になれば楽しいことはたくさんあるから」で何とかなったのかも知れないけれど。

今、この日本で、自殺しようとしている若者を思いとどまらせることのできる大人はどれくらいいるでしょう。

 

僕は小学校・中学校・高校とずーっっっっといじめられてきました。

田舎のイジメは壮絶です。

都会のような頭脳戦ではなく、普通に人が死ぬような物理的な暴力が当たり前に振るわれる。

だけど、そんな日々の中でも僕は、「自殺しよう」とは思いませんでした。

 

そんな僕が大人になって、一度だけ「自殺しよう」と思ったことがあります。

あの時も職場での人智を超えたパワハラに身も心も蝕まれていたけれど。

「自殺したい」と思ってしまった根本原因は、別のところにありました。

 

そして現代。

イジメを苦に自殺する子どもはもちろんいるけれど。

彼らが自殺という道を選ぶ一番の理由は、「イジメや将来への不安」などという大人が考える単純なものじゃなくて。

きっと、あの日の僕と同じだと思うのです。

 

自殺を考える全ての子ども・若者と。

それを止めることができない全ての大人達に。

この手紙を読んで欲しい。

 

それで、もしトンチンカンだったら。

指摘して欲しい。

また考えるから。

きっと10年後の君に「生きててよかった」と思わせて見せるから。

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絶望大国ニッポン!止まらない自殺

絶望大国ニッポン!止まらない自殺

かつて経済大国として活気に満ちていたこの国。

それも今は遠い昔のおとぎ話。

いつのまにか、絶望の国になってしまったようです。

 

僕が住む街 大阪でも時折痛ましいニュースが流れます。

参考 心斎橋で女子高生が自殺-大丸から?心斎橋筋アーケード血まみれ

 

日本の若者(15歳から24歳)の自殺率は90年台から上がり続けていて、先進国の中ではぶっちぎりのトップ!

若者の自殺率の推移

PRESIDENT ONLINE
絶望の国 日本は世界一「若者自殺者」を量産している より引用
http://president.jp/articles/-/17058

 

もひとつ。

1999年と2014年の年齢別自殺率をオーバーラップさせたグラフです。

若者だけ上がってます。。

President ONLINE 絶望の国 日本は世界一「若者自殺者」を量産している より引用 http://president.jp/articles/-/17058?page=2

PRESIDENT ONLINE
絶望の国 日本は世界一「若者自殺者」を量産している より引用
http://president.jp/articles/-/17058?page=2

 

この記事を書かれたのは武蔵野大学・杏林大学で兼任講師の舞田敏彦先生という方で、大きく内容をまとめると

  1. 90年台末は経済状況の悪化によるリストラで50代の自殺率がべらぼうに高かった(年間3万人)
  2. 近年の景気回復で50代の自殺率は下がってきた
  3. 今後の自殺防止策は、雇用の改善だけではなく若年向けのものにシフトする必要がある
  4. 若者の自殺は「これから先、生活が悪くなっていく」という意識の割合(希望閉塞率)が密接に関係している
  5. 22歳で全てが決まる「新卒至上主義」のような慣行を是正し、希望を増やすことが新しい自殺防止策

となります。

若者が自殺という道を選んでしまう根本は「力強い生の喪失」

若者が自殺という道を選んでしまう根本は「力強い生の喪失」

舞田先生のお話。

うなずける部分はあるのですが。

若者の自殺といえば、「イジメ」か「今時の若者はメンタルが弱い」の2択しかないアホな大人寄りはずっと前に進んでるけど。。

やっぱり、大学の先生では、数字から当たり障りのないことを言うのが限界かぁ、と。。

 

僕は僕の体験から考えてみます。

冒頭でも書いたとおり、僕は小学校・中学校・高校と一歩間違えば自殺する前に死んでしまうイジメを受けてきました。

親が教師ということもあって数年ごとに転勤があるので結構な回数転校しました。

だけど・・・

 

イジメられる人はどこへいっても、誰といてもイジメられます。

「別人」に生まれ変わらない限り絶対に逃げられません!!

12年間もイジメられ続ければ、夢も希望も完全に枯れ果てます。

希望なんてどこにもありあせん。

 

それでもあの頃は

  • 世界が壊れてしまえば良いのに、とか
  • 明日なんて来なければ良いのに、とか
  • ●●(イジメっ子)なんて死んじゃえばいいのに、とか

は考えたけれど、「自殺しよう」とは考えませんでした。

 

それから時は流れて。。

はじめて正社員として入った会社が超絶ブラックで人智を超えたモラハラが繰り広げられました。

この時、人生ではじめて「自殺したい」と思いました。

 

 

注目したいのは、小中高の頃とブラック企業での社員だった頃。

内容は違ったけれど、それぞれの時期で感じていた精神的な追い詰められ感はほぼおなじだったこと。

 

なぜ同じ苦痛だったのに、子供の頃は跳ね返せていたものが、大人になってからは跳ね返せなかったのか。

僕は「力強い生の喪失」が原因ではないかと考えています。

将来の安定とか、生きる希望とか、そういう理屈っぽいことではなくて。

もっと単純に「強く生きている人、生き物全般=命」から遠ざかっていたために生命エネルギーが枯渇していたんじゃないか、と。

 

子供の頃。

辛くて、苦しくて、悲しくて、痛くて、心が千切れそうだったけれど。

  • しんどいしんどい言いながら顧問してたバレー部の生徒たちの成長を誇らしげに語る父がいて
  • どんなときにも弱音を吐かず、家族を守る母がいて
  • あまり言葉はかわさなくても分かり合える弟がいて
  • 毎日釣りにいく近所の川には魚がいて
  • 朝は鳥達のさえずりがあって
  • 春から夏にかけてはカエルの声があって
  • 夏はセミの声があって
  • 秋にはスズムシやコオロギの声があって
  • 冬には冬の魚が釣れて

・・・

単に話し相手がいるとか一人じゃないとかとはちょっと違って。

力強く生きる命の躍動、生命力を常に感じていました。

そこから生きる力をもらっていました。

 

だけど。

超絶ブラック企業で働き出して。

  • 結婚するまでは会社にいない時はいつも一人で。
  • 会社に行けば人間扱いすらしてもらえず。
  • 感情を殺すことで痛みから逃げているうちに、自分の心も弱っていって
  • 海も、山も、川もない都会では命の力が補充されず、やがて、、、枯渇した

いつも感じていた喪失感。

 

今の若者もきっと同じなんじゃないかって、思うんです。

イジメや将来に対する漠然とした不安、その他諸々はあくまでも表面的な原因であって。

彼らが「自殺」という選択をしてしまうのは、

  • 感情を押し殺し、ただその日を過ごすだけの生気のない同僚・クラスメートと接し続け
  • 家に帰れば、波風はないけれど不安や自分の無力感から逃げるために冷め切った心の家族と接し
  • 気密性の高い、夜になれば何の音もしない部屋で眠り
  • コミュニケーションも人間以外の生き物との接触も、命の宿らないスマホの上でのバーチャル体験

 

うちの近所は大阪市内の中でも比較的自然豊かな長堀鶴見緑地公園(花博公園)があって。

スケール小さいけれどだんじり祭があって。

そういう時は大人も子どもも混ざって、汗かきながらだんじりを引っ張り回す。

大人たちも、まだいい顔してる方です。

 

あと、甲子園で阪神応援してる人たち。

・・・汚いヤジばっか飛ぶし、応援というより罵倒とケンカをしに行ってる人が多いので僕は嫌いだけど。。

ただ、生命力は溢れてます。

 

それが、大阪市内行くと、とたんに生気のない顔したおっさんが増えてくる。

平日の出勤・帰宅の時間帯に電車に乗ると、なんか知らんけど気分が悪くなる。

不安・焦り・イラ立ち、、、負の感情に満ち満ちている。

 

あなたの街はどうでしょうか?

いい顔して、バイタリティを外に向かって発散している元気な大人、いますか?

見ていて元気が出てくる、力が湧いてくる、生命力をわけてもらえる、そんな大人、いますか?

あなた自身は、そういう大人として子どもや周囲と命の交換、できていますか?

【自殺を考えている君へ】自殺する前にやってほしい4つのこと

【自殺を考えている君へ】自殺する前にやってほしい4つのこと

街に自然をあふれさせて、大人を元気にすればいい!

・・・なんて簡単にいけば、誰も苦労なんてしません。

 

今すぐ梅田や新宿を自然あふれる街にするなんて無理です。

明日バブルが来るなんて奇跡が起きないかぎり、大人も元気にはなりません。

・・・第一、金で買える元気なんて、ちょっと景気が悪くなればまたすぐ逆戻りしてしまいます。

 

街も大人も(少なくともすぐには)若者・子どもたちに生きる力を与えてくれる存在にはなれない。

では、どうすれば若者・子どもの自殺を食い止めることができるか。

 

 

若者たち・子どもたち自身が、自分で強い生命力のあふれる人やモノを求め、取り込んでいくしかありません。

そして大人がそれをデキる範囲だけでもサポートし、自身も少しずつ生命力を取り戻す。

 

 

根本解決には、お金だけじゃ解決できない日本大改造が必要ですが・・・

命の鼓動を感じるもの、生命力をわけてもらえると思うものは結構身近にあったりするものです。

 

君たちを追い詰めてしまった無気力で活力のない大人のひとりとして。

そして、前の世代がムチャクチャにした日本を元に戻せていない70年代生まれのひとりとして。

償いってわけじゃないけれど。。。

自殺する前にどうしてもやってほしいことを4つだけ紹介させてください。

 

本当はもっともっとやってほしいこと、見てほしいこと、感じてほしいことがあるんだけど。

残念ながらそれはもう日本では手に入らなかったり、この格差社会ではできる人と出来ない人が出てくるものなので。。

すぐできる順にしてるので、上からやっていってください。

愛人(あいれん)を読む

 

田中ユタカ氏がまさに命を削って描いた、その生命がめいいっぱいつめ込まれた物語。

世界の残酷さと、命の力強さ、君が生まれた時に君に向けられた世界からの祝福を教えてくれる。

世界には星の数ほどの名作と呼ばれる文学があって、その中には読むだけで力の湧いてくるような作品もあるかもしれない。

マンガだけ取ってみても、手塚治虫氏の「火の鳥」とか高橋しん氏の「最終兵器彼女」とか、命を題材にした素晴らしい作品はたくさんある。

だけど・・・僕の37年の人生の中で、これほど等身大で、これほど弱く、これほど強く、これほど心震えた作品は読んだことがない。

ネカフェ行けばたいていのところは置いてるはずだから手にとってみてほしい。

少し元気が出たら、火の鳥と最終兵器彼女もぜひ読んでみることをオススメする。

Sadsのライブ見に行く

この前いってきたけれど、ずっと感じていただるさも、しょうもない悩みも全部ふっとんだ。

CDとMP3以外で音楽聴いたことある?

そもそも、CD買ったの何年前?

・・・今の世代は音楽離れしてるんだっけ。。

 

最近だとハイレゾなんて技術ができてCDの6.5倍いい音で聴けるなんて言われてるけど。

生のライブには、特にSadsのライブにはまさに生命が宿っている。

 

ジャンルが好みじゃなかろうが、1曲も知らなかろうが関係ない。

狭いライブハウスでメンバーと観客が、全員で命を持ち寄ってシェアする。

そして各々が生命の力を持ち帰る。

 

この数年、年に1回7月に大都市のライブハウスでしかやらないから少し難易度は高いんだけど、必ず生きる意味が見つかるから絶対に行ってみてほしい。

それまでは、、、歯がゆいんだけどとりあえずCDで。

ヘッドフォン使って鼓膜破れるくらいでっかい音で聴いて欲しい。

自殺するくらいなら、その前にちょっとくらいロックなことやってもバチは当たらんよ。

>> iPhone以外で試聴する場合

>> iPhone以外で試聴する場合

田舎にいく

田舎にいく

ここまで全部読んでたら大した解説は必要ないだろうけど。

田舎に済むのは無理だろうから、何泊かだけでもしてみてほしい。

大きなビルもイルミネーションもなんにもないけれど。

都会とは比べ物にならない数の命が息づいて、それがすべてつながっていること、一人じゃないことがわかるから。

セックスをする

セックスをする

「ふざけてる」とか「けしからん」とか言う奴がいたら、、そのセリフ、そっくりそのままお返しするわ!!

エロという娯楽・エンターテイメントに分類されてるけど、本来は本能の渇望を癒やし、命をつくる行為だからね。

そこから生を感じ取れるのは当たり前。

 

セックスしないで人生見切るとかアホだから!!

 

フリーハグで何か感じ取れる人もいるかもしれないけれど。

裸で肌と肌をくっつけて、お互いの重さと質感を感じて、一番弱いところ同士をこすりつけあって、情熱を注ぎ・注がれる体験は、イク・イカない関係なく人間が営む行為のなかで一番「生きてる」実感を存分に味わえる。

 

もし自殺しようとしているのなら。

天寿全うするまでの時間を1日に凝縮して、どうすれば好きな人をつくって、その人の同意を得てセックスができるか、脳みそが引きちぎれるほど考えてみて欲しい。

それで答えが出ないなら、「お前にゃまだ早い。答えが出るまで生きてろ」って神様がいってるんだよ、うん。

まとめ

もし上の4つ全部やってもダメだったら。

僕ん所においで。

何とかするから。

 

大阪市内についたらTwitterかWinFの問い合わせフォームから連絡して。

すぐにはいけないかもだけど、必ず3日以内に何らかの返事はするから。

 

死んだら、負けだよ。

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