FXをやるにはFX会社に口座を開かなきゃいけません。
ただ、「FX会社」で検索しても出てくるのは、本当にFXやってるかもわからない輩が書いた「紹介手数料ほしいです」臭プンプンの比較サイトばかり。
独学でFXやろうとしている方は、面食らってしまうのではないでしょうか。
20代の後半、貧乏で貧乏で1円でも多くお金が欲しくて。
いろんなFX商材買いあさって、そこで紹介されたFX会社の口座を片っ端から開設した身だから言いますが。
日本のFX会社は一部を除いて世界でもトップレベルのサービス品質ですから、どこを選んでもたいした違いはありません。
ただ。。。
このブログで僕が紹介する、月々5,000円という少額を・1日2分の作業で着実に増やすFXをやるなら、1通貨からトレードができる「SBI FXトレード」一択です。
月々5,000円でFXするなら、1通貨単位でトレードのできるSBI FXトレードがオススメ!
冒頭でも書きましたが、日本のFX会社は世界トップレベル!
ツールの使い勝手は好みはありますが、コンマ何秒で利益に大きな差が出るようなトレードでもなければ、そこまでこだわるところでもありません。
得体の知れないところがやってるごく一部の微妙なFX会社じゃなければ、どこを使ってもそれほど大きな差は出ません。
ただ・・・
予算が月々5,000円の少額トレードになると話は別!
日本のFX会社の場合、一部の例外はありますがほとんどが1,000通貨単位でのトレードになります。
トレード手法にもよりますが、数万円から10万円くらいはないと思い切ったトレードはできません。
このブログで紹介するのは、月5,000円の積立金をさらに細かく分割して、毎日少しずつオーストラリアドルを買っていくやり方です。
過去最大の下落が来ても耐えられるマージンを取るため、1取引1,000通貨単位でやろうとすると口座に60万円ほど入れなくてはいけません。。
ムリっす!
その点、SBI FXトレードは1通貨からのトレードができます。
これなら毎日買ってるジュースとおやつを我慢するか、タバコの本数を半分にするだけでトレーダーになれます。
ちなみに。
1通貨単位でFXができるのは、僕が調べた限りではSBI FXトレード以外だとOANDA JAPAN(オアンダジャパン)だけ。
自分が使ったことないので積極的に推奨はしませんが、調べてみて納得いくようでしたら使ってみるのも良いかもしれませんね。
SBI FXトレードをオススメする理由はとにもかくにも「1通貨単位での取引ができる」点に尽きるのですが・・・
それ以外にも、ほかのFX会社にはないこんなメリットがあります。
トップクラスのスプレッド(取引手数料)
海外のFX会社の10分の1程度と低く抑えられた日本のFX会社の中でも、さらに低コストでFXをすることができます。
取引量にもよるのですが米ドルを円で買う場合、1万ドルの取引で27円。
外貨預金だと1ドルにつき片道25銭程度ですから、いかに安いかがわかります。
このスプレッド、、、取引回数を重ねていくと結構差が出ます。
特にこのブログで紹介するような少額で取引回数の大きいトレードのやり方だと、1年、2年たつとかなりの差になります。
これは22:28分現在、実際のトレードツールで確認したスプレッドですが、ちゃんと0.27になっています。
スプレッドは取引量の増える時間になると増加する傾向があって、FX会社によっては一番スプレッドの狭い時間帯の値をさも「これが標準!」という感じに宣伝してて、実際のトレードをすると「おいおい」ってなっちゃうことがあるのですが・・・
SBI FXトレードはいつでも安心してトレードができます。
スワップ金利が決済しないでも出金できる
FXは買いポジション(一部通貨は売りポジション)で日をまたぐことで金利のようなものを毎日受け取ることができます。
これを「スワップ金利」といいます。
FXの場合、1万オーストラリアドルで1日30円にもなります。
スワップ金利は基本的に決済しなければ出金することができないのですが。
SBI FXトレードの場合は、なんと決済しなくてもスワップ金利を引き出すことができます。
数千万円あれば、ただポジションを持っておくだけで何にもしないで毎月数十万円を生み続けてくれる「金の卵」を育てることもできるかもしれません。
ただ・・・
スワップは通貨どうしの金利差で決まるので、各国の政治的・経済的な事情等で変わったり、逆転(マイナス金利)してしまうこともあるので注意は必要です。
決済しないでも含み益やスワップ金利を使ってトレードができる
これも結構ありがたい。
FXは基本的に口座にあるお金以外はトレードに使えないのですが、SBI FXトレードの場合、含み益が出ていれば決済しなくてもそれをトレードに回せます。
少額のうちは気にすることでもないですが、ある程度大きなお金を扱うようになるとかなりの差になります。
SBI FXトレードでの口座の開設方法
・・・といっても特に迷うことはありません。
公式ページから「無料口座開設はこちら」と書かれた赤いボタンをクリックし、必要事項を入力するだけです。
パソコンだと5分程度、スマホでも早い人なら10分程度でしょうか。
1点だけ。
必要書類があるので事前に用意しておくとスムーズです。
SBI FXトレードで口座開設する際に必要な書類は以下の通りです。
- 個人番号カード(表面・裏面)だと1点でOK
- 個人番号付住民票 + 本人確認書類だと2点でOK
- 通知カード + 写真付本人確認書類1点も2点でOK
- 通知カード + 写真無本人確認書類2点だと3点
となります。
2016年1月1日から、国内のまともなFX会社で口座を開設するにはマイナンバーが必要になりました。
面倒ですね。。。
で、マイナンバーは個人番号カードを作っていればそれだけでOKですが、そうじゃない場合は通知カードか個人番号付住民票とあわせて本人確認書類が必要になります。
運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書といった写真付証明書だとこのうち1点添付でOKですが、
健康保険証・住民票・印鑑登録証明書のような写真なしの証明書だと、この中から2点を添付する必要です。
免許を持っていない方は、少し面倒かもしれないので早くFXを始めたいということでしたら、今からスケジュール調整して役所にいく時間を確保しましょう。
書類の提出ですが、原本の提出は必要なく、スマホ等で写真を撮ってアップロードするか、メール添付・郵送で送ればOKです。
あとは以下の流れで、不備等なければ最短翌日、遅くとも数日程度で取引に必要な情報が書面で送られてきます。
まとめ
少額でFXをやるというと必ず話題に上る海外のFX会社。
確かに少額でポジションを立てることはできますが・・・
- スプレッドが日本の10倍以上のことがある
- トレードが活発な時間帯はサーバが混雑していてエントリー・決済がはじかれることがある
- 税金が高い
- 年間通算成績がマイナスでも損失を計上して節税できない
- 日本人対応OKと言っててもサポートが怪しいことがある
- 入出金の手数料が高い
- 基本的にはカード持ってないとできない(例外もあるにはありますけどね)
- 出金を拒否されることがある
- 出金にかなりの時間がかかるため、いざというときお金が引き出せない
- たまに日本人は口座開設不可や取引凍結といったことが起こる
- 信託保全がついていないことがある(FX会社が倒産したら資金は???)
- つぶれる(ペッパーストーン・・・懐かしいなぁ。。。)
・・・
等々、よっぽどの人じゃないとメリットよりデメリットの方が大きいです。
少額でやる人、初心者から始める人は国内口座でのFXをオススメします。