お待たせしました。
試行錯誤を重ねに重ね、ようやく誰でもカンタンに2分間FXをやってもらえる自動計算トレードシートが完成しました!
Googleドライブに保存しておけば、ほとんど頭を使わずにトレードが可能になります。
なお、ここで配布するシートは、iPhone 5Cの画面で最適化してあります。それより小さいスマホだと、ちょっと見にくいかもしれません。
スマホ用2分間FX自動計算シートのダウンロード~Googleドライブへの保存する方法
iPhoneとandroidだと少しやり方が違うので、両方を解説します。
前回スマホにインストールしていただいた
- Googleドライブ
- Googleスプレッドシート
にそれぞれ、FX用に作ったGoogleアカウントでログインしてから読み進めていってください。
iPhoneの場合
※PC用のサイトを表示するのでパケットを消費します。WiFi接続での作業をオススメします。
まずは・・・
スマホから以下のリンクをクリック
すると、Googleスプレッドシートの画面が出てきます。
でもこのままでは閲覧しかできないので、自分のGoogleドライブにコピーして編集ができるようにしてやる必要があります。
ということで、このボタンをタップします。
メニューの一番右に行きたいので、右から左へフリック
「デスクトップ用サイトを表示」をタップ
”スプレッドシート”Appで開く をタップ
ここをタップ
「共有とエクスポート」をタップ
「コピーを作成」をタップ
これで自分のGoogleドライブに、トレード用シートがコピーされました。
が!
iPhone用のスプレッドシートは気が利かなくて、変な名前で保存されています。
名前を変えてやりましょう。
ホーム画面に戻って、"ドライブ"(Googleドライブ)をタップ
保存したファイルがあることを確認したら、ここをタップ
下の方のメニューに用があるので、上から下にフリック
「名前を変更」をタップ
”コピー~”を消して「名前を変更」をタップ
これで名前が変わりました。
ちなみに、「Googleドライブの初期設定だとファイル名が見にくくて不便」という場合は・・・
すっきり見やすくなります。
次回以降は
- ホーム画面の「Googleドライブ」をタップ
- (新規用)WinF-FX をタップ
するだけで、2分間FXトレード用シートを開くことができます。
androidの場合
androidはiPhoneよりカンタンです。
やっぱりGoogleサービスだから、連携が取れていますね。
ではいきます。
iPhoneのときと同じように、スマホから以下のリンクをクリック
Googleスプレッドシートの画面が開くので、写真のボタンをタップします。
「共有とエクスポート」をタップ
「コピーの作成」をタップ
何もいじらずに「OK」をタップ
Androidの場合はこれだけでOK、コピーの段階で名前をしていできるので、iPhoneのようにわざわざ名前を変えてやる必要はありません。
ホーム画面の「ドライブ」(Googleドライブ)をタップ
ファイル名が切れてしまって見にくい場合は、表示形式を変えてやります。
これで完成!
あとはトレード前にGoogleドライブからシートのファイルをタップしてやるだけです。
2分間FXトレード用シートの初期値の入力方法
カンタンですからサクサクっといきます。
Googleドライブをタップして開く
トレード用シートをタップして開く
この画面が出たことを確認する
「今日から次回入金予定日までの日数」を入力
日数と書いてあるセルをタップするのですが、何か知らんけど読み込み中チックなエラーが出ます。
10秒くらいするとでなくなるので、それまで待ちます。
で、エラーが出なくなったら「次回の入金日までの日数を土日を除いて」入れてください。
たとえば、毎月1日に5000円入金するとして、今日が2017年2月1日だったら、土日を除くとちょうど20日間なので「20」と入れます。
※日本独自の祝祭日は抜かなくていいです。
「預託金残高」を入力する
SBI FXトレードのアプリで「照会」をタップし、預託金残高の金額を控えます。
「今のレート」を入力する
SBI FXトレードアプリの「取引」をタップし、ASKに書かれたレートを控える
その値を「今のレート」に入力します。
これで初期値の入力はおしまいです。
下にもいろいろありますが、SBI FXトレードを使い、オーストラリアドル/日本円でトレードしているうちは変更不要です。
「トレード」のシートを表示する
初期値3点を入力し終えたことを確認したら、画面左上のチェックマークをタップ
トレード用のシートが表示されました。
あとは「1日の購入ロット」に従って1日1回、買い注文を出し、評価損益の合計が決済値を超えたら全通貨決済するだけです。
詳しくは1日2分のルーチン作業で月利5%稼ぐFXのすべて(基本編)でご説明します。
2分間FXトレード用シートのアップデート方法
そうそうないと思いますが、新しい機能を実装したりした場合、このブログの上やLINE等でトレード用シートのアップデートをお知らせします。
その際はシートのアップデートをお願いいたします。
要は今回ダウンロードしてもらったシートを削除して、新しいシートを保存し直してもらえばOKです。
クリックすると拡大出来ます
以上です。
「持ち越し用シート」について
2分間FXは1か月に1回、毎月5000円ずつ積み立てていくロジックですが、初回入金からレートが動かなかったり、下がり続けてしまって決済できず、次の入金日がきても未決済のポジションを持ち越してしまうことが想定されます。
そんな時は持ち越し用シートを使います。
持ち越し用シートは、
- 今日から次回入金予定日までの日数
- 預託金残高
- 追加入金額
- 今のレート
の4項目を埋めることで、持ち越したポジションを考慮したロット数を自動算出してくれます。
「追加入金額の欄が増えた以外は新規用と全く同じ。
シートをGoogleドライブにアップロード(コピー)するやり方も同じです。
具体的な入力方法や使い方等については、また別の章で説明しますので、「入金時に未決済のポジションが残っているときは持ち越し用シートを使う」ということだけ覚えておいてください。
参考 (持越用)WinF-FX
まとめ
さぁ、これでトレードの準備が整いました。
いよいよ実戦のトレードに入っていきます。
僕のトレードでは、ほとんど基本的な機能しか使いませんし、今まで同様に懇切丁寧な説明をするつもりですが、先にSBI FXトレードのモバイル用アプリの使い方を予習しておくとより話が早く進みます。
33ページほどですので、次の記事更新までに読んでおいてください。
くどいようですが・・・ここまでのレッスンでやってないこと、ないですよね?
もし一つでも工程を飛ばしていたらトレード初日からトラブっちゃいます。
一覧を確認して、もう一度モレがないかチェックしてくださいね。