「ホットクック」ってご存じですか?
- 材料を切る
- 入れる
- スイッチ押す
だけで、栄養を壊さず、美味しい料理ができるスグレモノです。
愛知ドビーの【バーミキュラライスポット】、象印の【EL-MA30】、ティファールの【クックフォーミー】、パナソニックの【SR-P37】、山もt電気の【旬彩】・・・
いろいろな電気調理鍋が出てきましたが・・・
「時短」という点でいうと。。
かき混ぜる必要がなく完全に離れることができて、予約調理(一部できない料理あり)のできる「ホットクック」が最強です!
第4の時短ツール「ホットクック」!切って、入れて、スイッチ押すだけ!!
昔は
- テレビ
- 洗濯機
- 冷蔵庫
が「三種の神器」と言われていました。
今は
- 掃除ロボット
- 食洗機
- 乾燥機付き洗濯機
が「新・三種の神器」と呼ばれているそうです。
うちも、全部使ってます。
ルンバ
食洗機
乾燥機付き洗濯機
某・ブラック企業で1日18時間くらい働いていた時期に、必要に迫られ購入しましたが、どれも本当に役に立ってくれています。
っつーか。
こいつらがいなかったら、離婚で家族崩壊はさけられなかったでしょうし、それ以上の悲劇が起きていたかも知れません。
だけど。
今の僕が「コイツこそ最強の時短ツールだろ!」と思っているのは。
ルンバでも食洗機でも乾燥機付き洗濯機でもなく・・・
ホットクックだったりします。
第4の時短ツール「ホットクック」は何がすごいのか?切って、入れて、スイッチ押すだけ!!
電気調理鍋はいろいろありますが・・・
- 一から手づくりよりは楽で
- 低温度でゆっくり加熱されるから味がよくしみて、栄養が壊れない
- その通りにやれば、調理経験が浅くても誰でも美味しい料理がつくれる
という点では共通していますが。。。
ホットクック以外は、「途中で混ぜる」など、どれもどこかで手を加えなければいけないため、完全な自動化はされていません。
一方、ホットクックは。。
- 混ぜ技ユニット
- 予約調理(※一部できない料理あり。)
のおかげで、セットさえ終われば、完全に手を放すことができます。
論より証拠。
先日カレーを作ったので、その様子をご覧ください。
予約なしで作った場合、所要時間は出来上がりはスイッチを入れてから45分後です。
1.カレーの材料をそろえる

カレーの材料をそろえる
説明書通りの材料をそろえます。
1.6リットルタイプのホットクックで、最大で5皿分のカレーがつくれます。
※2.4リットルタイプもあります。
2.材料を切って鍋に入れる

材料を切って鍋に入れる
お肉と野菜を入れて、ホットクック付属の鍋に入れます。
・・・赤札の牛肉だったのでちょっと色が変わっているのはご愛敬(苦笑)
3.水を入れる

水を入れる
手作りの場合、「ひたひたにいれる」のが一般的ですが、ホットクックの場合は「しっかり測っていれる」のがポイントです。
ホットクックは材料の水分を活用して調理をするので、入れる水は少なめになります。
カレーの場合、「ルーに書いてある5皿分の水の分量から150ミリリットル減らす」となっています。
※予約調理の場合は250ミリリットル減らします。
4.カレールーを入れる

カレールーを入れる
うちはフレークタイプが好きですが、普通のブロックタイプでも問題ありません。

セット準備完了
準備完了です。
5.鍋をホットクックにセッティングする

鍋をホットクックにセッティングする
普通の炊飯器と同じ、ただセットするだけです。
6.「混ぜ技ユニット」をセットする

「混ぜ技ユニット」をセットする
カレーの場合はこの「混ぜ技ユニット」をセットします。
調理をすると爪が出てきて混ぜ混ぜしてくれます。
料理によってはセットしないものもあります。
7.ホットクックのフタを閉めてメニューをセットする

ホットクックのフタを閉めてメニューをセットする
①メニューボタンを押して「自動」モードへ
②左右ボタンでメニューを選択
③スタートボタンを押す
※うちのは第1世代ですが、今売っている最新型は画面からメニューが選べるし、音声での案内もしてくれます。
カレーの場合は、予約調理ができるので朝セットして、家に帰る頃に出来上がり、というのも可能です。

スタートボタンを押すと調理スタート
今回は予約調理なしでつくったので、スタートボタンを押すとすぐに調理が始まりました。
45分でできるようです。
出来上がると「ピー」って音が鳴ります。
8.待つ(笑)

待つ(笑)
あとは、この汚い部屋でも掃除しながら待ちましょう(苦笑)。
途中で水を入れる必要も、混ぜる必要もありません。
9.完成

完成
45分後。
いい感じに出来上がりました。
おたまの柄が少し溶けているのは・・・察してください(苦笑)
完成!

美味しいカレーを召し上がれ
というわけで。
カレーができました。
準備が終われば、完全に手を離せるので、その間に
- 掃除をしたり
- 洗濯したり
- ほかのおかずを作ったり
- 家族団らんしたり
- ブログ書いたり
しても、焦げ付かないし、火事になる心配もありません!
浮いた時間を何に使うかは、あなた次第です。
第4の時短ツール「ホットクック」~その他のメリット
ホットクック最大のメリットは「時短」!
・・・もっというと「細切れ」ではなく「まとまった時間」を節約できることだと思っているのですが。。
実は、ほかにもいろいろメリットがあります。
誰がつくっても美味しい

「ヘルシオホットクックの特徴」より引用
https://jp.sharp/hotcook/feature/auto/
材料を切って、入れて、スイッチを押すだけ。
また、食材から出た水分を使うので、味が凝縮されます。
誰がつくっても美味しくできます。
栄養価が高い

「ヘルシオホットクックの特徴」より引用
https://jp.sharp/hotcook/feature/auto/
低温でじわじわ加熱するので、熱による栄養素の破壊を防げます。
煮崩れない

ホットクックならに崩れない
「時短+鍋」といえば思い浮かぶのが・・・「圧力鍋」。
うちにもワンダーシェフの圧力なべ、あります。
でも・・・使わなくなりました。
圧力鍋でカレー作ると・・・
具が溶けてなくなっちゃいません?
あれじゃ、カレーライスじゃなくて出し入りカレー汁です(泣)。
昔は圧のかけ方工夫したり、具を半分にわけてあとから入れたりいろいろ工夫していましたが・・・
めんどくさくてやめました。
その点、ホットクックであれば、味はしみているけれど、崩れない。
絶妙な加減で仕上げてくれます。
しかも、完全自動で!
お金の節約にもなる

お金の節約にもなる
当然、自炊が増えますからお金的にも節約が進みます。
野菜を切るのですら面倒な人は「カット野菜」を使うことになりますが、それでも外食したり、総菜買うよりはずいぶん節約できます。
最近はいろんなカット野菜が売っていますから、ホットクックなら「①材料を入れる ②スイッチを入れる」だけでもいろいろな料理をつくれます。
また、電気を使うとガスより光熱費が高くなると思われますが、調理1回でわずか数円ですので心配ご無用!
ホットクックは自販機でジュースを買うほど手軽には買えませんが。。
3食コンビニ弁当や外食の人なら、2~3か月もあれば余裕で元が取れます。
※信じられないなら、全部外食の場合と、自炊の場合をご自身で計算してみてください。外食はあなたが想像するよりはるかに高い浪費です!
第4の時短ツール「ホットクック」~その他の欠点
時短だけじゃなく、様々なメリットを提供してくれるホットクックですが。
世の中、完全無欠なものなんて存在しません。
それはホットクックも同じです。
デカい
隣にあるKindle Fire(だいたい10センチ×20センチ)と比較すれば想像できるかと思いますが・・・
とにかくデカい!
※サイズ:36.4×28×22.4cm
ワンルームで一人暮らしの方は、少し窮屈な思いをすることになるかもしれません。
ホットクック購入にあわせて棚を買うつもりの人は、先に棚を買って入らなかったら悲惨ですので、ホットクックが届いた後に買ったほうがいいです!
料理の腕が磨けない
誰がつくっても美味しくできるので・・・
花嫁修業中の女性もしくは、専業主夫希望の男性は使わないほうがいいかもしれません。
相手の親の家で料理を手伝う段階になって「ホットクックがないからつくれない」なんていうシャレにならないことが起こらないとも限りません(笑)。
まとめ
今回はカレーでしたが。。
ホットクックでどんなものがつくれるのか。
実際の写真を交えて、これからいろいろこのブログで紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。
というわけで。。
今日もブログ書きながら一品作っちゃいました。
大根と豚バラの煮物!

ホットクックで作った「大根と豚バラの煮物」
からの・・・
野菜ジュースケーキ!!