僕の転職実体験 転職のコツ

【転職活動日記】書類・面接で落ちた日に見てください。

こんばんは。小鳥遊です。

このページを見ているということは、書類が通らなかったんですね?

それとも、面接まで言ったけれど、お祈りメールが届いてしまったのでしょうか?

 

落ち込みますよね。

腹立ちますよね。

不安ですよね。

 

大丈夫。

今でこそ派遣脱出を達成していますが、僕にもそんな時期がありました。

↑クリック(タップ)すると拡大できます。

 

まあ、大丈夫ですよ。

何とかなります。

安心してください。

きっとこれを読み終わる頃にはそう思えますから、心配しないでください。

大丈夫、みんなそれくらい落ちてます。

あなただけ受からないと思っていませんか?

 

何社にエントリーしましたか?

何社の面接を受けましたか?

 

DODAで転職活動をした人が採用されるには、平均で11.2社の企業に応募しています。

そのうち、20社以上応募してようやく採用された人が15%以上。

参考 転職成功者の「平均応募社数」(DODA内コンテンツ)

 

ちなみに

書類の通過率は26.3%
一次面接の通過率も26.3%

冒頭の採用されるまで11.2社という数字に当てはめると、

11.2社に応募し、2.9社と面接して、0.8社の採用を勝ち取ったということです。

・・・0.8社ってなんやねん!

 

つまり、「採用数を1以上にするには15社以上にエントリーする必要がある」ということになります。

 

しかも、正社員での求人だと2時面接、3時面接を設けているところがたくさんあります。

それも加味すれば、30社くらいまでは許容値ということになります。

 

さて、冒頭の質問に戻ります。

あなたは何社にエントリーしましたか?

その上で何社面接まで進めたでしょうか?

焦ったり落ち込むような数字ですか?

 

面接官はあなたの表面のごく一部しか見ていない

別に面接官なんて役に立たない、無能なんていう気はありません。

その人がその会社で役立つ人材かどうかを、履歴書と面接だけで正確に判断するなんてメンタリストでもなければ不可能だと言っているのです。

 

だってそうでしょう?

企業の人事があなたのスキルを知る術は、所定のフォーマットで書かれた履歴書と職務経歴書と面接での口頭説明だけ。

実技テストを設けている企業もありますが、実際のシーンと全く同じ状態ではありませんから、その人本来のスキルなんて判定できません。

 

第一、人間性なんて、初対面で何十分話しただけでわかるわけがありません。

あなたは彼氏・彼女がどんな人間なのかを理解するのにどれだけの時間を使いましたか?

彼氏・彼女でも長い時間がかかるのに、初対面でその人間性を見抜くなんて、絶対に無理です。

 

で、結局。

  • 「誠実な人柄」とか。
  • 「キビキビした立ち居振る舞い」とか。
  • 「熱意」とか。
  • 「目力」とか。

客観性ゼロ%の適当なものさしで皆さんを査定しているわけです。

要するに、面接で落ちた人は「面接官の好みの人じゃなかった」だけなのです。

参考 女子の転職面接 人事に聞いた「コレが決め手で採用しました!」(とらばーゆ内コンテンツ)

 

「就職・転職はご縁とタイミング」

というのは、決してやさしい嘘や慰めの言葉ではありません。

 

揺るぎようのない事実なのです。

本気の失恋をしたから、本気の恋に出会える

それでも落ち込んでしまう、凹んでしまうという人は。

落ち込んでください。

凹んでください。

泣いたって構いません。

 

本気でその会社に入りたくて、熱意の限りを伝えたのに叶わなかったのですから当然。

本気で好きだった人と失恋すれば誰だって辛いでしょう。

それと全く同じです。

 

むしろ、いい歳した大人になっても本気を出せる自分を褒めてあげてください。

その痛みを誇ってください。

 

転職活動・就職活動は婚活と同じです。

妥協しようと思えば妥協できるし、トコトンこだわることもできる。

あっさり結ばれることもあれば、どんなに頑張っても報われないこともある。

 

難関資格を持っていたり、そういう人に面接や履歴書を直してもらったりすれば、違う結果になった可能性は確かにあります。

でも、どうやっても無理な時はある。

ご縁とタイミングの問題ですから。

 

涙が枯れるほど泣いた失恋は、あなたを「イイオトコ」「イイオンナ」にしてくれたはずです。

この不採用もきっとあなたを「イイ社会人」にしてくれます。

 

痛みを知ったからこそ、次に入る会社では、その会社で働けることに喜びを持てるはず。

自分の生活、家族の生活を誇りを持って働ける会社からお給料をもらって支えられる。

こんな幸せなことありません。

 

ベタなたとえで恐縮ですが、

止まない雨はありません。明けない夜もありません。

 

失恋の特効薬は、前の彼女・彼氏が忘れられるくらいの恋をすることです。

転職活動もまったく同じです。

今日の不採用が遠くかすむくらい、良い会社に入って見返してやりましょう。

 

必ずできます!

こんなページに辿り着くほど、本気で就活・転職活動をしているんですから。

 

就職・転職が決まったら、ぜひこのブログのコメントで勝利報告をしてやってください。

それではGood Luck!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

「いいね」つけてくれたり、SNSでシェアしてくれるとさらにうれしいです。
 

東京で仕事探している人必見!!

TECHACADEMY


転職できなかったら受講費全額返金!
まずは公式サイトの右上メニューにある 「無料説明会」から動画をチェック!

>> 取材記事書きました
>> 公式サイト

オススメ転職サービス

ワークポート

僕を派遣から抜け出させてくれたWinF-JCイチオシの転職サービス。
とにかく担当者(エージェント)の方が熱心で、最後まで付き合ってくれたことは今でも感謝しています。
いろいろな案件を持っていますが、特にIT系に強いのも特徴です。

>> 記事書きました
>> 公式サイト

レバテックキャリア


エンジニア・デザイナーで正社員になりたい人・ゆくゆくはフリーランスになりたい人をトコトンまでサポート!
職務経歴書の添削・面接前の指導・模擬面接は面接のたびに【何度でも】たっぷり時間をとってやってくれます!

>> インタビューしてきました!
>> 公式ページ

DODA


理系の求人が多い印象。
大阪オフィスは若い担当者さんが多く、とにかく仕事が早い!
僕自身は、結局別の会社に行きましたがDODAで採用1件取りました。

>> 記事書きました
>> 公式サイト

-僕の転職実体験, 転職のコツ