NLP

「寝る前スマホ」を1日で治す方法。

「寝る前スマホ」を3日で治す方法。私はこれで6時に起きれるようになりました。

お風呂で温まって、お布団に入ったら寝る前にゴロゴロしながらスマホを取り出す。

見るのはニュースやお気に入りのブログ?

それともゲーム?

電子書籍をスマホで読むという人もいるかもしれませんね。

 

ちゃんと、眠れてます?

 

思い出してみてください。

スマートフォンが今ほど普及していなかったあの頃を。

 

朝は、もっとスッキリ起きれていませんでしたか?

お昼を食べた後少しくらい眠くなることはあっても、一日中頭がぼーっとするなんてことは、なかったんじゃないですか?

 

「寝る前スマホ」は人生を狂わせます。

脅しじゃありません。

自分でやめられなくなる前に、手を打ちましょう。

スマホ中毒寸前までいった中年オヤジからの忠告です。

寝る前スマホによる睡眠障害は人生を狂わせる

寝る前スマホによる睡眠障害は人生を狂わせる

厚生労働省が2003年に策定した「健康づくりのための睡眠指針」。

これが一昨年に11年ぶりの改定をされたのですが、10代の若者世代向けに寝る前スマホに警鐘を鳴らしています。

中高生ら10代の若年世代向けには「頻繁に夜更かしをすると体内時計がずれていく」として規則正しい生活の大切さを強調。朝目が覚めたら日光を浴びて体内時計をリセットするよう呼び掛けている。スマートフォンの普及を踏まえ「寝床に就いた後に携帯電話を使ったり、ゲームをしたりして活動すると夜型化を招く」としている。

中高生、寝る前のケータイ控えて 厚労省睡眠指針 11年ぶり改定(2014/3/8 日本経済新聞)

参考 健康づくりのための睡眠指針2014(厚生労働省)

 

寝る前スマホが睡眠障害を引き起こす可能性があるといわれていることを知らないという人はいないでしょうが・・・

「自分は大丈夫」とか、思ってません?

僕は・・・思ってました。

 

言い訳にしかならないのですが、とにかく時間がなくて。

せめてニュースだけでも見ておこうと嫁さんを寝かしつけて、布団に入ったら1時間くらい寝る前スマホしてました。

半年くらい、つい一昨日まで。。

そしたら・・・

日中、足元がフラフラするようになりました。

 

睡眠障害を引き起こす原因には

  • 食生活の不規則化・質の低下
  • 肥満
  • 運動不足
  • 喫煙
  • カフェインの過剰摂取
  • ストレス

等々な原因があるので、寝る前スマホさえやめればよく眠れるというものではありません。

ないのですが・・・寝る前スマホは本当にヤバイです。

 

睡眠障害は、日中眠いとかそんな単純なものではありません。

睡眠時無呼吸症候群や動脈硬化、心筋梗塞、高血圧症、心房細動、冠動脈疾患、急性冠症候群、大動脈解離といった病気の引き金になることも知られていますが・・・

  • 仕事でのパフォーマンスが上がらず、昇進に影響したり、最悪の場合はリストラの対象になってしまうかもしれません。
  • 車の運転で事故を起こして、車・信用・人の命・家族・そして・・・すべてを失う可能性だってあります。
  • 少しずつ蓄積するストレスによって一生治らないうつ病を発症してしまうかもしれません。

要するに・・・

 

命にかかわるのです。

そして・・・あなただけの問題じゃないのです。

寝る前スマホはなぜ睡眠障害を引き起こすのか

寝る前スマホはなぜ睡眠障害を引き起こすのか

よく言われるのが

  1. 強い光・ブルーライトによる神経の覚醒
  2. 睡眠を誘導するホルモン「メラトニン」の分泌の阻害

ひとことで言うと

「寝る前に強い光を受けるのは良くないぞ」と。

 

じゃあ、スマホの光をできるだけ絞って、ブルーライトカットのメガネをかけるなり液晶保護シートを使えばOKかっていうと、そうは問屋が卸さないわけで。

 

寝る前スマホが睡眠障害を引き起こす大きな原因は、

寝る前スマホが脳に「ベッドをスマホで情報を収集する場所」と間違った習慣を植え付けてしまうことです。

 

先日このブログでも紹介した「世界のエリートがやっている 最高の休息法」でも研究からわかっている『良い睡眠のための心得』として

ベッドでテレビやスマホを見ない

が入っています。

これはベッドに入るたびにスマホを見ることで、「ベッドは眠る場所ではない」という認識が習慣化されてしまうからとのことです。

>> 【紹介記事】体を休めても疲労が抜けない「脳の疲れ」にはマインドフルネスがオススメ!!

 

「寝る前スマホ」を1日で治す方法。私はこれで6時に起きれるようになりました。

「寝る前スマホ」を3日で治す方法。私はこれで6時に起きれるようになりました。

人によってもっとかかるかもしれませんが。

僕は寝る前スマホやめたら3日ほどで頭のフラフラと日中の眠気が治りました

ヽ(=´▽`=)ノ

人間の治癒力、調整力、回復力には驚かされます。。

天国の母さん、僕をつよい子に産んでくれてありがとう。

 

で、僕が寝る前スマホをやめるためにやったことですが、3つあります。

2つは前々からやろうと思ってて、今回「エイヤっ」とやってみたわけですが。

最後の1つは、昨日受講したNLPでやったワークからヒントを得ました。

スマホの充電器を寝室からどかす

スマホの充電器を寝室からどかす

僕のはすぐにバッテリがヘタってしまうので、日中はモバイルバッテリを刺しっぱなし、家に帰ればすぐにケーブル刺して充電しているのですが。。

充電場所を寝室にしているのがダメでした!

 

布団入って、電気消したとき、暗くなった寝室で赤いLEDが光ってるのを見ると、つい手にとってしまうんです。。

 

これを防ぐために一番シンプルなのは、場所を変えてしまうこと!

というわけで、今はリビングに充電器置くようにしています。

 

目覚ましには、スマホではなく、目覚まし時計を使う

目覚ましには、目覚まし時計だけを使う

スマホのアラームを目覚まし時計代わりに使う人、結構いるんじゃないでしょうか。

特に独身、一人暮らしの人は。。

 

僕もそうでした。

 

僕は朝弱いほうなので、目覚ましとスマホの2台で起きるようにしていたのですが。。。

・・・枕元にスマホがあるなんて、、、「寝る前スマホをやれ」と言ってるようなものです。

 

そこで、思い切ってスマホのアラームは使わないようにしました。

・・・不安でしたが、「二台あるから一台止めても平気」という変な甘えがなくなったおかげか、逆に起きれるようになりました。

 

ただ、これは人によると思うので。

自分の目覚ましでは朝が不安、という方は。

デッカイ音の目覚ましを使いましょう。

 

これ。

力任せに叩いて止めてたら壊れちゃいましたが(笑)、超爆音で耳が聞こえる人なら100%ゼッタイに起きれます。

 

ただ・・・

本当に超爆音です。

近所迷惑にならないようにご注意ください。

(音量調節はできます)

 

NLPの”スウィッシュパターン”を使う

NLPの”スウィッシュパターン”を使う

「脳と心の取扱説明書」と言われる心理学「NLP」

その中に”スウィッシュパターン”と呼ばれるエクササイズがあります。

本当はもう少し段階があるのですが、カンタンにまとめると

  1. 目を閉じて
  2. 目の前に「寝室」を思い浮かべる
  3. その奥に「スマホをいじらずすぐに寝ている自分」を思い浮かべる
  4. 2と3を「シュッ」と声を出して入れ替える
  5. これを5回繰り返す

要するに、

「寝室の風景」を「スマホをいじらずすぐに寝る自分の姿」と何度も入れ替えることで・・・

「寝室=スマホをいじらずに寝る場所」という認識を意識に刷り込む

という練習をするわけです。

 

・・・

3つの相乗効果だと思うのですが、個人的にはスウィッシュパターンをやったのが一番効いたんじゃないかと感じています。

まとめ

いい休息・いい睡眠は、いい人生をつくる一番の近道です。

自分に合った休息法・睡眠法を見つけられるかどうかは、人生を左右します。

これを機に、もう少しだけ自分を大切にしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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