ブログ運用

LINEのポエム配信をやめた経緯

このブログではちょっと前まで1日2回、朝と夜にLINEでポエムというか独り言というかを配信していたのですが。。

やめました!

 

「やめます」発言は、プライベートでいろいろイヤなことがあってブチ切れた(苦笑)時にしたことなので、「やめるのやめます」って言えば再開することもできたのですが。

結局、あのあと落ち着いて考えて・・・

それでも「やるべきではない」という結論に達しました。

 

昨晩、ツイキャスLIVE配信でも話していますが、話きれていなかったことや改めて気づいたことも補足しておきます。

 

やろうと思えば続けられたLINEのポエム配信を打ち切った経緯

昨日、LINEの友だち登録してくれている方だけにお知らせを流して、ツイキャスLIVEでお話はさせていただきました。

夜も遅くに試聴いただいた皆様、ありがとうございました。

 

ポエムやブログの上では前向きで熱いことを語っている僕ですけど。。。

  1. 交差点を渡っている最中に寝てしまうヤバい健康状態への不安
  2. 待遇が上がるわけでもないのに夜勤激増への不満
  3. 職場に蔓延する「問題の押し付け合い」「責任のなすり合い」への嫌悪
  4. 3を指摘したら逆に説教されたことへの憤り
  5. 10年以上伝え続けてきたのにまったく改善されない妻の依存心に対するウンザリ
  6. 職場と家庭を往復するだけで前に進まない毎日へのイラだち
  7. 誰にも頼れない孤独
  8. 上記およびその他の問題を何一つ解決できない自分への失望

 

・・・

結構、いろいろ抱えているわけです(苦笑)

で、キレちゃいました、と。。

ポエム終了のお知らせ

ポエム終了のお知らせ

 

 

その後、頭を冷やして考えたのですが出た結論は・・・

「僕、ポエムに依存してたんだなぁ」

ってこと。

 

そもそも僕がLINEでポエム(当時は”独り言”)を配信しだしたのは「夜勤が増えてきてブログを書く時間がなかなか取れないから」でした。

それがいつの間にかメインになってしまい、ブログ何ヶ月もかけなくてもどこかで「ヤバいなぁ、でもまぁポエムは続けているから。」と言い訳をするようになっていました。

 

・・・

ブログ記事は何時間もかけて書いてもほとんど誰にも読まれない上に炎上するリスクがあるけれど、数分で書けて配信すれば必ず何人かが好意的なコメントや「いいね」をつけてくれます。

そりゃポエム書いてた方が楽しいに決まってます。

で、いつの間にかぬるま湯に浸かりきってしまっていました。

 

 

・・・

と、ここまでは昨日のツイキャスLIVEの中でも言ったのですが。

つい先ほどもっと大変なことに気づいてしまいました。

 

それは、最近のポエムって・・・

「僕が誰かに言って欲しかった言葉」ばっかり

ということ。

 

 

「大丈夫」とか

「シンプルに生きたらいいんだよ」とか

「根性見せろ」とか

「愛してる」とか

「独りじゃない」とか

・・・

 

要するに・・・

読者さんに向けて投げかけているようで、自分に向けての励まし・・・

現実逃避です。

 

 

 

うまくいかない仕事

ガタガタになった家庭

・・・

だましだまし、先送り・棚上げを繰り返して何とかここまでやってきたけれど。。

 

もう逃げられない!

今現実を直視しないと、自分がダメになる!!

 

そう思ったのが、ポエムをやめるという決断を下した理由です。

 

僕のポエムを楽しみにしていてくださった皆様へ

「やめます」告知を送ってから50人近い方から「ゆっくり休んで、状況が改善したらまた再開してください。」とありがたいお言葉をいただきました。

ただ、せっかくお声がけいただいたところ申し訳ないですが。。。

少なくとも、プライベートの問題にケリを付けて、ちゃんとブログ書けるようになるまでポエムの配信はしません。

 

思うんですけど。

「ブログ書きがブログ書かないでポエムばっかってのは、ロックミュージシャンが新曲も出さずにバラエティばっか出てる」

のと同じではないでしょうか。

 

詩人とブロガー、どちらが優れているいう話ではありません。

ミュージシャンがバラエティに出るのはダメだという話でもありません。

 

小さな器(うつわ)でいろんなことに手を出して、どれも中途半端なのはだっせーなと思ってて。

その上で、僕の本分はブログ書きだし、ポエムとの二刀流ができる器用な人間ではない、ということです。

 

 

 

「あのポエムはなくてはならないもの」とか

「お願いだからなくさないでほしい」とか

「何年でも待つから再開して欲しい」とか

・・・

 

身に余るお言葉をいただきましたが、そんなわけです。

もし毎日の暮らしにポエムが欠かせない、という方はブログ書きが気まぐれに書いた真似事よりよっぽどいい詩を書くポエマーがたくさんいるので、そちらに乗り換えることをオススメします。

 

考え方は人それぞれですが、僕が思う【本当のブログ書き】っていうのは・・・

「読者のニーズより、自分の表現欲を優先できる人」

のことだと思うからです。

 

まとめ

正直なところ・・・

胸にポッカリ穴が空いたみたいで・・・

今もポエム書きたくて書きたくて仕方ありません。

誰かが「書いて」っていってきたら、それを言い訳に再開してしまいそうです(苦笑)。

 

・・・

今の仕事は、どこかで割り切って問題さえ起こさなければ給料は上がるだろうし。

FXとブログで放っておいても月10万円くらいは入ってくるから、月2万円の募金をやめればそれなりにリッチな老後を迎えられるだろうし。

家事を全部やって、何もかも事細かく指示を出すようにして、妻に期待しなければこんなにイライラすることもないだろうし。

 

・・・

「会社つくるなんてこと考えず、自分たち夫婦だけが質素に生活することだけ考えよう。そうすれば楽になれる。」と何度も思いました。

 

でも。それじゃ

「僕が僕じゃなくちゃいけない理由」がなくなっちゃうんですよね。

 

夫婦二人で穏やかに暮らすのが悪いわけじゃない。

だけど。

それだけだったら別に僕じゃなくていい。

 

・・・

どうすれば僕だけしかできないことができるのか。

今の無間地獄をどうすれば抜け出せるのか。

自分は今、正しい方向に進んでいるのか。

そもそも進んでいるのか、止まっているのか、流されているのか。

・・・

全然分かりません。

 

 

・・・

だからまずは、僕のブログ記事よりポエムの方が楽しみだったあなたに。

「ポエムはなくなったけれど、前より面白い」

と思ってもらえるように、頑張りたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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