エアウィーヴ が我が家にやってきてはや2週間。
1枚6万円強と決して安くない買い物だけに、今のところ快適そのものでホッとしてます。
これでハズレとかだったら立ち直れませんからwww
購入記については別に記事を書いているので、そちらをご覧いただくとして・・・
参考 エアウィーヴで寝ると、気持ち良すぎて朝起きるのがつらくなるから気をつけろ!
最後まで迷いに迷ったのがエアウィーヴと東京西川の「Air」シリーズ。
1日の3分の1を過ごす場所ですから、絶対に間違えたくない!
下調べ、下見でのお試し、カタログを持ち帰っての検討・・・
相当な時間をかけました。
エアウィーヴを採用するに至った経緯をまとめました。
迷っている人は参考にしてください。
エアウィーヴ VS Air ガチンコバトル!エアウィーヴの勝因
Airは背中に素材のプチプチ感を感じる
Airは「点で眠れ」のキャッチフレーズ通り、無数の凹凸があります。
一方、エアウィーヴは樹脂でできた繊維みたいなものが入っています。

エアウィーヴ内に入っている「エアファイバー」
※エアウィーヴ公式ページより引用

Air内の断面
※東京西川Airページより引用
下見に同行した妻が言うには。
Airの場合、この凹凸のプチプチ感を背中に感じるようで、僕もそう思いました。
例えるならば、普通に靴を履いて駅なんかにある点字ブロックを踏んだ程度・・・表現が難しいですけど、そんな感じです。
ツボ押しマッサージみたいに心地よさを感じる人もいると思いますが、気になる人は気になるかもしれません。
エアウィーヴは折りたためるけれど、Airはマジックテープで止めないと開いてしまう
ほんの一手間なんですけど、これが結構大きい!
エアウィーヴはそのままパタンパタンとたためます。
Airの場合、たたんでからマジックテープで止める必要があります。
しかも、素材自体の反発力が強いので結構力入れて抑えながら止めないと、たたんでいる最中に跳ね返って開いてしまいます。
下見に行った時、寝具売り場のおばちゃん販売員さんがバイーンってやっちゃってました(笑)。
公式サイト上に引用できる画像がないのでイメージが湧きにくいと思いますが・・・Airの場合はたたむというより丸めるイメージです。
3. エアウィーヴは自宅で丸洗いできるけれど、Airはできない
Airも布団カバーは洗濯できますが、中のポリウレタンはムリ。
一方エアウィーヴは浴槽にぶち込んでシャワー(洗剤を使うときは中性洗剤で!)で丸洗いできます。
これは大きい!
夏場は汗かきますし、女性だったら生理の「多い日」は下まで行っちゃうこともあるでしょうし、おじいちゃん・おばあちゃんだったら失禁しちゃうこともあるでしょうし。
エアウィーヴは3年保証 Airは初期不良以外の保証なし
エアウィーヴの保証書には、「3年以内に通常の使用で規定以上の変形が起きてしまった場合、素材部分の無償交換がうけられる」と明記されています。
一方Airの場合は・・・初期不良以外での保証はありません。
メーカーサイトはもちろん、グーグルさんにいろいろなキーワードで質問してみましたが、正確な答えがなかったのでメーカーに直接メールで問い合わせたところ、そのよう解答がきました。
遊びで出せる金額じゃないので、「もし1ヶ月でヘタったら」・・・と思うと怖くて買えませんでした。
そして・・・気になる情報が。
「ふとんの小松屋」の店長さんのブログなのですが・・・
Air SIは1年しかもたないって言ってます!
8万円出して1年じゃ割にあわないっす!!!
しかも4時間くらい寝ると目が覚めるくらい固いとか。
これは個人差なのでなんとも言えません。
百貨店で4時間も試し寝するわけにはいかないので、購入前の検証は不可能です。
ただ・・・夫婦で14〜15万円以上になる買い物ですからリスクは取れません。
もしかしたら大丈夫かもしれないですけど、念には念を入れて今回はエアウィーヴに軍配をあげました。
参考
「エアー01」と「エアーSI(エスアイ)」の選び方。
「エアー01」での「BASIC」と「HARD」の選び方。
※いずれも「ふとんの小松屋ブログ」
まとめ
今回エアウィーヴを選んだわけですが・・・
東京西川のAirは
- キング・カズ
- ネイマール
- 田中将大
- 松山秀樹
- 木村沙織
- 吉田沙保里
- 伊調馨
- 坂本勇人
- 菅野智之
- 宮間あや
- 伊藤みき
・・・
と、トップアスリートがめっちゃ使ってます。
たとえ1年しかもたなくても、8万円以上出す価値のある寝具なのかもしれません。
庶民ゆえリスク回避の選択をしてしまいましたが・・・いつか試してみたいものです。