2ヶ月くらい前に書いてほったらかしてたので少し状況は変わっていますが。。
というわけで今日の議題は30代後半からのセックスレス。
そもそもセックスレスとは・・・
セックスレスとは、日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップル」 と定義されている。しかし、便宜上「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」を総じて「セックスレス」 と呼ぶのが一般的な解釈である。セックスが無い、あるいは回数が少なくても、カップル双方が不満や苦痛を感じず、関係が良好ならば「セックスレス」という言葉を使って問題として顕在化する必要がないからである。
また、アメリカ合衆国においては性交渉が1年に10回を下回る夫婦をセックスレスとし、20%の夫婦が当てはまるとされる[1]。
うちじゃん!!
自分で言うのもなんですが、、、僕は結構性欲強めです。
いや、かなりか。。。
今の嫁と付き合ってた頃は、そりゃもう猿のようにヤりまくってました。
ってか、今でもヤりまくりたいですwww
あれから時は流れ・・・
まだ30代だっていうのに。
僕はなぜセックスレスになってしまったのか。。
もう勃たないってんなら諦めもつきますが、そうじゃないだけに情けないやら、妻に申し訳ないやら。。。
どこでこんなことになってしまったのやら。。。
この1週間、で考えぬいて得た答えは、「家事のやり過ぎ」でした。
家事に協力的な夫を9年やったら30代後半でセックスレスになった。。
妻の名誉のために言っておきますが、妻は家事放棄のダメ嫁などではありません。
アホだし、お世辞にも女子力が高いとは言えませんが、家事をやろうとする気はあります。
悪いのは僕。
もともと家事が好きだったことに加え、自分でやったほうが早いからと、少し手が空けば料理も掃除も洗濯もドンドン一人でやっちゃってた。
短気すぎるんですね、僕は。昔っからですけど。
職場でもちょっとモタモタしてる同僚を見るとイライラするし。
で。
必要以上に家事に協力的な夫を9年ほど続けた結果・・・妻を女として見れなくなってきました。
料理をつくり続けるうちに妻が「女」から「娘」になった
今日のおかずどうしようってクックパッドとか開くと、カワイイ盛り付けのキレイな料理がいっぱい並んでいます。
スーパーに買い出しにいけば、売り場もレジもおかんまみれ。
カワイイとオカンにまみれた毎日を過ごしていると、中身がだんだん「お母さん」「おかん」化していきます。
見た目はおっさん、中身はおかん・・・って名探偵コナンみたいだなwww
そうやってつくった料理を美味しそうに食べてくれる嫁を見ていると、幸せを感じると同時にだんだん男の荒々しさみたいなものがなくなってきます。
嫁が妻から娘に見えてきます。
僕は母親化、妻は娘化が進んだ結果、僕たち夫婦の関係は、いつしか夫と妻から母と娘の関係に。。。
普段は母と娘なのに、夜だけ夫に戻れってのは、難しい相談です。
洗濯を干し続けていたらパンティが「姓のシンボル」から「粗品でもらうタオル」に格下げされた
パンティ、それは男性が持ち得ない神秘の絶対領域を護る、決して開けてはいけないパンドラの箱。
男はその禁忌をおかすことに例えようのない背徳感とスリル、達成感をおぼえます。
女の吐息を聞きながら、間接照明の部屋に浮かび上がる、濡れた漆黒の茂みと薄ピンク色の秘貝が透ける薄布。
それは自分が着るどんな服にもないベルベッドの肌触り。
糸をひくパンティを少し強引にずらした先にさらされる、女の一番大事な部分。
自分と別の性を持った相手が、自分だけに一番恥ずかしい格好で秘部を晒してくれているという状況。
We'll get higher and higher
Straight up we'll climb
Dreams (Van Halen)の歌詞より引用
パンティがいかに大事なものか、女性の方にも少しはご理解いただけたかと思います。
そう、セックスとパンティは・・・
- 翼くんと岬くん
- サイモンとガーファンクル
- ウッチャンとナンチャン
- コーヒーとクリープ
- ナスとミートソース
・・・
それくらい固く固く結ばれたものなのです。
が、しかし!
最初は顔を赤らめ股間をふくらませながら妻のパンティを干していた男性も、長年洗濯をしていると徐々にその刺激に慣れていきます。
世間からは「家事に協力的な夫・カレシ」と賞賛されるこの行為は、パンティに宿る神々しいまでのロマンを消耗させ、性のシンボルから粗品でもらうタオルと同格のただの布へと成り下がらせます。
これによって消失する男性側の性行為の醍醐味は実に74.8%(株式会社 小鳥遊リサーチの調査結果より引用)
どんなパンティを履いているかわかっている女性との性交渉は、男性からすると種を知っているマジックを見るのと同じです。
掃除をやり続けていたら、「使う側」から「使ってもらう側」になった
正社員だった頃は土日関係なく仕事しててたまに普通日に体調崩して休み。
派遣の頃は365日営業のコールセンターに勤めていたから当然休みは平日。
そして今も、休みは平日か夜勤前の普通日の日中。
妻の帰りを待ちながらする掃除は、僕のメンタルを「使う側」から「使ってもらう側」にシフトさせました。
- 部屋をキレイにして、気持ちよく使ってもらおう、とか
- トイレをキレイにして、気持ちよく使ってもらおう、とか
- 風呂をキレイにして、気持ちよく入ってもらおう、とか
・・・
これ、別に悪いことじゃありません。
むしろいいことです。
最初は面倒だけど、やればやるだけ成果が出るからだんだん楽しくなってくるし。
同じ動きを繰り返すから、心を落ち着けるエクササイズの要素もあります。
ただ。。。
ものすごく、ものすごく語弊のある言い方なのですが。。。
男は入れる側(使う側)、女は入れられる側(使われる側)
じゃないですか。セックスのときって。
最近の女性は違うのかもしれませんが。。。
男の側が掃除で「使ってもらう思考」に落ち着いてしまうと、このバランスが微妙に狂ってきます。
上の2つにくらべるとわかりにくいかもしれませんけど、やればわかります。
試しに1ヶ月、奥さんに掃除一切させず、全部自分でやってみてください。
夜、ヤる気がなくなりますから。
夫の家事とセックスレスについてまじめに妻に訴えたところ・・・
この記事は2ヶ月くらい前に8割書き上げてて、今日やっと仕上げて皆様にお見せしているわけですが。。。
その2ヶ月ほど前に、思い切って妻にこのことを話してみました。
というわけで2ヶ月前のことと置き換えてお読みください。
というわけで、妻に衝撃のカミングアウト!
結構ドキドキしましたが、妻はまじめに聴いてくれました。
話してよかったです。
ホントに。
この話し合いで具体的に「ああしよう」「こうしよう」と決めごとをしたわけではないのですが。
妻が知らず知らずのうちに
- 積極的に料理・掃除・洗濯をやってくれるようになった
- 僕が妻のやることが少しくらい遅くても気にしないようになった
そして何より。
先日、新しいパンティを買ってくれた
ヽ(=´▽`=)ノ
というように、小さな変化が起こり出しました。
というわけで奥さん!
夫は変わらず優しくしてくれるし、家事にも積極的に協力してくれるけど、最近・・・という場合は。
一度、腹を割って話し合ってみると良いと思います。
こういうことって、なかなか話しにくいことだと思うんですけどね。
夫婦生活はずっと続くし。
セックスだけが夫婦円満のポイントではないけれど。
やっぱ大事じゃないですか。
少子化問題も深刻ですし。
こうして夫婦の危機(?)を乗り越えた小鳥遊一家。だが・・・
妻との話し合い後。
何度かはヤったあと妻が生理期間(我が家では”あのお方がいらっしゃった”と言っています)に突入。
残念。
ようやくあのお方が旅立たれたかと思ったら、今度は僕のシフトが夜勤中心に突入。
で、今はというと・・・
この1週間くらい、原因不明の咳が続いていて。
多分、エアコンで喉と気管支痛めてしまったせいだと思うのですが、夜は眠れないし日中は眠いし、頭は痛いし、腹筋は締まってきたし、もう最悪です。
あと2日いけば普通日に休みが取れるので、医者行こうと思います。