今日はこのブログ”WinF”が憎くて憎くて仕方ない、そんなあなたのために、
- 自宅のWiFiで接続している機器全て
- Windows
- Mac
- Linux
- iPhone/iPad/iPod touch
- android
でのサイトのブロック方法をまとめました。
少しだけ手間ですが、これで僕があなたの目を汚すことは永久になくなります。
特定のサイトをブロックする方法まとめ
それではこのブログ”WinF”を例に各端末ごとのブロック方法を確認していきましょう。
あなたの環境にあわせて作業を行ってください。
1.自宅のWiFiからの接続全てでWinFをブロックする
- 家族にこんな有害なブログを見せたくない
- 自宅からネットにつながる端末すべてからWinFを駆逐したい
そんなあなたにオススメなのは「ルータの設定でWinFをブロックする」方法です。
この方法の良いところは、自宅限定になりますが1回の操作で全端末で特定のサイトをブロックできることです。
設定方法はルータによって変わってきますが、基本的には管理画面のわかりやすい場所にありますので、取扱説明書を参照するか「機種名 ブロック」で検索しましょう。
ただ・・・
URLフィルタリング機能はそれなりのルータでないとついていないことがあります。
我が家のaterm WG1200HSにはついていませんでした。
(´・ω・`)
2.WindowsパソコンでのURLフィルタリング(ブロック)方法
次はパソコン編です。
ウイルス対策ソフトについているURLフィルタリング機能を使ってもいいのですが、Windows10からそこそこ有能なセキュリティ機能がつくようになったので、買っていない人もいるでしょう。
大丈夫。Windowsの標準機能だけでブロックできます。
メモ帳を右クリックし、メニューから「管理者として実行」をクリック
「hosts」ファイルを開く
「ファイル」→「開く」→Cドライブ→Windows→System32→Drivers→etcと進み、「hosts」と書いてあるファイルを開きます。
「すべてのファイル」を選ばないと表示できないので気を付けてください。
開いたファイルの一番末尾に「127.0.0.1 winfriede.com」と入力
※winfriede.comを任意のURLに変えることでいろんなサイトがブロックできます。
※複数指定した糸井は2行、3行と増やしていってください。
こうして設定すると・・・もう見ることはできません。
3.MacでのURLフィルタリング(ブロック)方法
Mac持ってないのでキャプチャ取れず文字だけですが、こんな感じです。
「Macとかの雑記帳さん」のブログを参考にさせていただきました。
- Terminalを開く
- 開いたTerminalに「sudo nano /private/etc/hosts」と入力しエンターキー
- 矢印キーでカーソルを一番下に持って行く
- 「127.0.0.1 winfriede.com」と入力
- 「Ctrl + O」を押してからエンターキーを押して上書き
- Ctrl + Xで編集修了
- Terminalに「dscacheutil -flushcache」と入力してエンター
以上になります。
4.Linux(Ubuntu)でのURLフィルタリング(ブロック)方法
これも実機持ってないのでキャプチャは取れませんが・・・
一応、システムエンジニアでLinuxいつも触ってるんでカンタンにまとめます。
- ターミナルを開く
- 「sudo nano /etc/hosts」と入力してエンター
- 「sudo apt-get install nscd」と入力してエンター
- 「sudo /etc/init.d/nscd restart」と入力してエンター
以上になります。
5.iPhone/iPad/iPod touchでのURLフィルタリング(ブロック)方法
iOSはOSの標準機能でブロックできます。
・・・疲れてきた。。。
設定をタップ
一般をタップ
機能制限をタップ
「機能制限を設定」をタップ
機能制限パスコード」を入力
※任意の数字でいいですが、忘れてしまうと機能制限を解除するのが大変です。
「機能制限パスコード」をもう一度入力
「Webサイト」をクリック
「アダルトコンテンツを制限」を選び、WinFを指定する
WinF、アダルトサイトなんだwww
フィルタリング(ブロック)したいサイトのURLを入れる
ここのところをタップして、「winfriede.com」と打ち込みます。
httpとかwwwとかは入れなくて大丈夫です。
以上です。
6.androidでのURLフィルタリング(ブロック)方法
androidが一番めんどくさいです。
優良ソフト使ったりすればもっと簡単なのかもしれませんが、無料でやる場合は
- WiFiでの接続
- 3G/LTEの接続
それぞれにフィルタリング(ブロック)を設定してやる必要があります。
無料アプリ「FilterProxy」をインストールする
FilterProxyをActiveにする
状態が「Active」、ポートが「8000」になっていることを確認します。
なっていなかったら変更しましょう。
フィルタリング(ブロック)するURLを追加する
WiFiのProxy設定画面を表示する
「設定」→「WiFi」と進み、接続に使っているネットワークを長押しします。
その後、メニューから「ネットワークの変更」をタップ
WiFiのProxyを設定する
「詳細オプション」をタップしないとProxyはいじれません。
またプロキシホスト名とプロキシポートは最初から何か入力済みのように見えますが、入っていません。
ホスト名とポート、両方入れないと、「保存」ボタンを押せません。
ご注意ください。
3G/LTEの設定画面を表示する
「設定」→「その他の設定」→「モバイルネットワーク」と進み、「アクセスポイント名」をタップします。
3G/LTEのProxyを設定する
もともとあるAPNをタップして中身を全部メモ。
右上にある「+」ボタンをタップして新しいAPNをつくり、メモの通りに設定。
最後に「プロキシ」を「localhost」に、「ポート」を「8000」に設定します。
以上です。
7.Twitterのフィルタリング(ブロック)方法
僕のことなんて当然フォローなんてしていないと思いますが、もしあなたのフォロワーさんが僕の発言等をリツイートしたら・・・
こればっかりは仕方ないです。ごめんなさい。
ただFacebook、Google+はまだみたいですが、Twitterは設定画面からキーワードによるミュートができるようになっています。
- 小鳥遊 睦月
- winfriede
- WinF
とかで登録しておくといいと思います。

Twitterのキーワードミュート機能
https://twitter.com/settings/muted_keywords?lang=ja
僕も
- 高知からサラリーマン馬鹿にすることで女房子供を食わせてるハゲとか
- 女尊男卑のママブロガーとか
- ふるさと納税で小銭稼いで増税に加担している売国奴とか
- 年収500万円もあるくせに年間100万しか貯金出来ないで節約ブログ書いてる無能とか
がんがんミュートしています。
悪意なきリツイートに乗って流れてくる糞みたいな戯言に長年悩まされてきましたが、ようやく救われました。
(*´▽`*)
まとめ
これであなたを悩ませ続けていたWinFは、きれいさっぱり永久にあなたの前から姿を消すことでしょう。
アダルトサイト等々とあわせて賢くフィルタリング(ブロック)し、快適なネットライフをお過ごしください。