3月19日にツイキャスでライブ配信やりました。
祖父が急に亡くなったため2泊3日で帰ってきて、ちょっと時間が空いたので、急きょLINEの友達登録してくれている人にだけお知らせしてやらせてもらったのですが・・・
今もこの記事書くために聞き返しているのですが・・・
全然うまくならないですね。
ただでさえ声が通らないのに花粉症でさらに何を言ってるかわからないと思いますので、可能な限り文字に起こしてみます。
とりあえず動画どうぞ。
(↓YouTube↓)
参考 コメントも見たい方はコチラ(ツイキャス版)
長野に帰省した話+α(ツイキャスやりました。)
とりあえず。。。
長野の夜、寒すぎ!!
あと。。。
めっちゃ花粉と黄砂が飛んでる!
おかげさまで、完全に花粉症です。
喉、ガラガラです。
鼻水が止まりません。
「春になったし、長野でも行こうか」と思っている方、考えた直してください!
長野は最高に素敵なプレイスですが、いくならゴールデンウィーク以降にしたほうが身のためです。
受動喫煙防止法案を全力プッシュしている方たちには目障りかもしれませんが・・・
長野駅は、ホームに喫煙ルームがある喫煙者に優しい駅です。
僕もお世話になっているのですが。。
窓にこんなものが貼ってあります。
ぼっち盛り!
友達いないアラフォー代表、小鳥遊さんのためにつくられたんじゃないかと思ってしまうこの不思議な風習!
切ない、切なすぎるよ!!
全国のぼっちさんがこれ見て落ち込んでしまわないか、心配です。
つづいて。。
姨捨山(おばすてやま)!!
本当かどうかわかりませんが・・・
もともとは「60歳以上になったおじいちゃん・おばあちゃんを捨てる山」だったそうです。
怖いよ。
長野の高齢化社会対策、容赦ない。。
WinFの読者さんはあったかい人ばっかりだね。本当にありがとう!!
今回僕が長野に帰省したのは、祖父が亡くなったからで。
子供のころはおじいちゃんっ子だったけど、さすがにもういい大人だし、年に1度会うか会わないかって関係に移行して20年近くたつので、大号泣ってわけじゃなかったけど。
訃報を聞いて第一に感じたのは「さみしい」でした。
あとは。。
僕自身ではなく、長野で祖父と一緒に暮らしていた父や弟、祖父の家のすぐそばに住んでいる叔父の悲しみを考えると胸が詰まりました。
まぁ、そばにいっても何ができるわけでもないのですが。。
肉親が傷ついている、悲しんでいるときにそばにいけないのは、本当につらいことです。
仕事が忙しい中、気持ちよく送り出してくれた今の職場には本当に感謝しています。
・・・っつーか・・・昔勤めてたブラック企業が頭おかしすぎてひどい目にあってたんで、なおさらにありがたかったです。
おかげさまで葬儀は無事に終わったし、父たちともいろんな話ができたし、意義のある帰省だったと思っています。
参考 身内の危篤や忌引きによる休みを認めないブラック企業には「すぐ辞める・入らない・泣き寝入りしない」!!
で。今回急きょ、LINE@で友達登録してくれた人だけにお知らせしてライブ配信をしたのは・・・
単純にブログやほかのSNSで告知するのが面倒時間がなかったってのもあるんだけど。
一番はLINEで友達登録してくれてる読者さんに、どうしてもお礼が言いたかったからです。
僕は今LINEで毎日朝7時と22時に
- 朝・・・テンション・モチベーションが上がるオラオラ系
- 夜・・・癒しあふれるポエム系
という内容でメルマガみたいな感じで独り言を配信しているのですが。。
こんなことがあったので、
しばらく生と死について考える「命のポエム」でお送りしようと思います。
みたいなことをつぶやいたんですね。
そしたら・・・
大丈夫ですか?とか。
お力を落とさないでください。とか。
ご冥福をお祈りいたします。とか
しばらく独り言もブログもお休みされたらいかがですか。とか。
・・・
すごい量の励ましメッセージをいただいて。。
特に印象に残ったのは
「ご家族様にもお力を落とされぬようにお伝えください」
といった、僕の家族を気づかってくれるメッセージや
「今の日本をつくってくださってありがとうございました。」
「長い間お疲れさまでした」
「小鳥遊さんのお父様を産んでくださってありがとうございました」
といった、祖父へのメッセージ。
僕に社交辞令のお悔みを言ってくれるのは、まあわかるのですが。。
僕の家族や祖父にまで言葉をかけてくれるなんて、ホント、ありがたいな、と思って。
だって、本名出してるし、偏差値35の残念な顔をこれでもかってくらい露出してるので、ある程度は僕のことをわかるだろうけど・・・それでも一度も会ったことのない、いわばバーチャルリアリティーじゃないですか。
国民的俳優やミュージシャン、アイドルならともかく、どこにでもいるちょっと性欲が強いだけが取り柄のただのおっさんだし(苦笑)。
最近の日本は・・・
人としての良識が疑われるようなニュースが飛び交いまくってて。
SNSでちょっととんがったことを発言すれば数の暴力で再起不能になるまで叩かれる「不寛容社会」になってしまったけれど。
「金があるわけでも、特別な才能があるわけでもない僕みたいなおっさんに、これだけの人たちが、こんなに温かくしてくれる日本は、まだまだ捨てたもんじゃないな」と思いました。
で、取り急ぎお礼がてら、と今回のライブ配信を執り行った次第です。
まとめ
皆様は、ご両親とか、兄弟とか、祖父母の方々とか、お元気にされているでしょうか。
僕は、産みの母親を大学出てすぐに亡くしてまして。
その時は引きこもりになって、この世のすべてを呪ったりしていました。
今は第2の母(?)が父と、そして僕たち兄弟を、産みの母と同じくらい大切にしてくれてて。
あと、妻の母が息子のように自分を可愛がってくれるので。
「自分には3人の母がいる」
と思っています。
母にしろ、今回亡くなった祖父にしろ。
本当に、本当にたくさんの人がその死を悼み、別れを惜しんでくれました。
親族、特に父・僕・弟・叔父の結びつきが深まりました。
そして・・・
人の結びつき、自分の生き方について、考えるようになりました。
人が死ぬ、ということは。。。
生きている間になすべきことをすべて終えた人が、遺された者たちに、
- 人と人の結びつき・つながりを問う
- 個々人が今までをどう生きてきたか、これからをどう生きるのか
を考えさせるために場を用意するという「最後のお仕事」なのではないでしょうか。。。
世を捨てて山にこもる修行僧ではないので、一日中そんなことを考えているわけにもいかないのですが。。
確信をもって言えるのは。。
自分が何かできるのは「手を取って、声を聴いて、話ができる相手」だけで。
「何かできる」ときは、いつまで続くかわからない
だからと言って全力以上のことはできない。
だから、いつも通り「いつもの全力」を尽くしましょう。
ってことだけです。
別にこれを読んだから、今すぐ親もとへ帰れ、とか仏門に入れ、とかは言わないし。
毎月仕送りしろ、とか毎日電話してやれ、とかも言わないし、僕もやってないので。
これを読み終えたら、メールやLINEで「いつもありがとう」の一言を送る。
相手がガラケーだったり、携帯すらもっていなければ明日、相手が迷惑じゃない時間に2分でいいので電話をかける。
そんなことをしてもらえると、いいんじゃないかな、と思う次第です。
・・・その一本のLINE・メール・電話が。。
どれだけ失ったときの悲しみ、後悔を和らげてくれるか。
自分をうしろめたさから救ってくれるか。。
そのときになればわかります。
追伸
小鳥遊さんのLINEで毎日朝7時と夜22時に配信している
「小鳥遊睦月の”意識高い系の独り言”特別編~【命のポエム】」ですが、自分でいうのもアレですがかなり感動系です。
自分の生き方、生きる道しるべを探している方は興味があればお読みいただけるとよろしいかと。
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