日記

じゃんけんに勝つ方法

じゃんけんに勝つ方法

僕の数少ない特技の一つに、「じゃんけんに強い」というものがあります。

これで人生、結構いい思いをしてきました。

 

たとえば、、、

  • 兄弟でどちらかしかもらえない、できないことは大抵僕のほうに回ってきた
  • 高校の学園祭のじゃんけん大会で優勝し、うまい棒100本をクラスに持ち帰った
  • 大学生だった頃の飲みの席でバイト先の一番カワイイ子に「俺が勝ったら・・・」と勝負を挑んで勝った。

・・・最後のやつのその後は、、、ご想像にお任せします。

 

実はじゃんけんに勝つ確率を上げるための方法は、「知っているか、知らないか」だけの差だったりします。

そして、、じゃんけんが強いか弱いかで、結構人生変わってきます。

・・・AKB48なんか、本当に人生かかってますからね。

 

本当はあんまり教えたくないんだけど。。。

今月中にブログ100記事書かないといけない身で出し惜しみはしていられません。

僕とじゃんけんをすることがない人限定でお教えします。

近畿二府四県の方は、申し訳ありませんがご退場ください。

知っているだけでじゃんけんに勝てる5つの方法

知っているだけでじゃんけんに勝てる5つの方法

では、サクサクいきますよ。

この4つの方法は、思った以上に強力です。

たまたまさっきテレビつけたらやってたので思い返してみたら、自分もそうだとちょっと驚きました。

テレビでやっていたのは1と4だけですが、今回はあと3つ、僕のメソッドを付け加えます。

方法その1.最初はパーを出す

方法その1.最初はパーを出す

桜美林大学の芳沢教授が学生725人を集めて行った研究によると、

最も多いのはグーで4054枚(35.0%)、次はパーで3849回(33.3%)、最も少ないのはチョキで、3664回(31.7%)と、かなりのバラツキが出た。

日本経済新聞土曜版「日経プラスワン」~ジャンケンに関する研究結果より抜粋

という統計的にも価値のあるデータがあります。

 

人間の手で一番自然な形は「パー」ですが、腕を力強く前に出すモーションを含むじゃんけんという行為では、グーが一番出しやすい手の形になります。

今日見たテレビ番組では、お笑いコンビ(名前忘れた。。。)がパーだけを出す前提でそれぞれ100人と対戦したところ、何も制限をもうけずにした勝負より、飛躍的に飛躍的にあげています。

 

僕はなぜか緊張しない性格です。

そのためにリラックスした時に一番自然な手の形である「パー」を出すことが多く、それで勝つことが多かったため経験則として「パーは勝てる」という勝ちパターンを作れたのだと推察されます。

方法その2.考える間をあたえないでじゃんけんに入る

方法その2.考える間をあたえないでじゃんけんに入る

1の「最初はパーを出す」をより効果的にするための補助的な方法です。

人間がじゃんけんでグーをだすのは、腕を前に出す時に力が入るからです。

とすれば、より力を入れさせるようにすれば、さらにグーを出させる確率が高くなるため、パーで勝てるようになります。

 

いきなりじゃんけんを迫ってきたら不審者ですが、

  • じゃんけんをすることになったら、間髪入れずに始める
  • 「最初はグー」を入れない
  • 「じゃーんけーんぽん」ではなく「じゃんけんぽん」とマキでやる

・・・

などを駆使すれば、相手の思考・落ち着きを奪うことが出来ます。

方法その3.脅す

方法その3.脅す

これも1の「相手に力を入れさせてグーを引き出し、パーで勝つ」ための補助的な役割を持つ方法です。

胸ぐら掴んだりしたら暴行罪ですが、、

  • 睨む
  • 「じゃんけんぽん」を大きな声で言う
  • 洒落にならないものを賭けようと持ちかける

・・・

といった、犯罪にならない方法でも、相手を力ませることは可能です

方法その4. 2と3が使えなかったらチョキを出す

方法その4. 2と3が使えなかったらチョキを出す

方法1・2・3を組み合わせることができればかなりの確率でじゃんけんに勝つことができますが。。

必ず実行できるとは限りません。

特に3は、たかがじゃんけんで人を脅すのは大人げない気もします。

 

そんな時は”方法その2”では推奨しなかった「最初はグー」をあえて入れるようにします。

根拠は芳沢教授の研究データ。

学生725人が2回続けてジャンケンした10833回のうち、同じ手を出す回数は2465回(22.8%)

 

つまり、「最初はグー」を挟むことで、相手が次に出す手を3択から2択に絞り込むことができるのです。

となると、グーは出ませんから相手が出すのはチョキかパー。

こちらがチョキを出せば、勝ちか引き分けで負けはありません。

方法その5. あいこになったときは、相手の出した手に負けるモノを出す

方法その5. あいこになったときは、相手の出した手に負けるモノを出す

一度で決めきれなかった勝負は、大抵負けます。

でも、どんなときでも一撃必殺とはいかないのも勝負の難しいところ。

そんなときでも、最後の最後まであきらめない強い気持ちが、逆境の中にあっても勝利を引き寄せる奇跡を起こします。

 

これは僕の経験則になってしまうのですが。

大抵の人はあいこに遭遇した場合、その時の相手の手に勝つ手を出します。

 

ちょっとわかりにくいですね。

例えば。

  • パーであいこになった場合、次はパーに勝てるようにチョキを
  • チョキであいこになった場合、次はチョキに勝てるようにグーを
  • グーであいこになった場合、次はチョキに勝てるようにパーを出します

ということは

  • パーであいこになった場合はグーを
  • チョキであいこになった場合はパーを
  • グーであいこになった場合はチョキを

出せば勝てることになります。

 

負けるが勝ち ということもあるのだよ。

まとめ

たかがじゃんけんにそんなに熱くなるなよ。

大人なんだからwww

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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