良い条件で転職のできる時期は・・・
採用を勝ち取りやすい時期は・・・
12月!
今です!!
そろそろ転職をしようか、よし来年から少しずつ動いてみようかなと思っている方・・・
遅すぎ!
企業は人事採用の手間とコストを出来るだけ小さくしたいと考えています。
できれば新卒の採用と一緒にやってしまいたい、新卒が取れなかった時のための予備人員を確保しておきたい。
そう思っています。
クリスマス、年末年始を控えて1年の疲れが出ている頃でしょう。
そんな時だからこそ頑張る人がライバルの一歩先、二歩先をいけるのです!
採用側が「ほしい」と思っている時とそうじゃない時。
どちらが有利な条件で、より多くの選択肢の中で転職活動をできるか・・・
わかりますよね?
転職活動をするなら12月!他の時期じゃダメな3つの理由
企業の採用意欲が一番高い時期だから
一年で一番、企業の募集が増えるのは年末(11〜12月)と年度末(2〜3月)。
これには冒頭でもお話した
- 新卒採用者とあわせて採用活動をしてしまいたい
- 新卒が定員割れしてしまった時の予備人員を確保しておきたい
という企業側の思惑があります。
採用側の「人を取りたい」「採用したい」意欲が一番高まっている時期です。
お腹いっぱいの人に何か食べてもらうのはよっぽど腕の良い料理人じゃないと難しいですが、お腹ペコペコの人だったら・・・
あと決算が12月の会社が多いです。
通年採用してる会社はともかく、たいていの企業は税金対策のため、その年の採用にかかった経費はその年の決算に組み込んでしまいたいと考えています。
加えて、企業の採用担当だって人間です。
今年の仕事は今年中に終わらせてしまいたいと思うのが人情。
スピーディーなやりとりが期待できます。
2月・3月の転職活動のための準備をするため
あなたは転職活動の準備って、何をすることだと思いますか?
- 企業の分析
- 業界の分析
- 自己分析
・・・大雑把ではありますが、まあ正解です。
では、その3大分析・・・いつやりますか?
まさか・・・転職サイトの画面開いてからやってるってことはないでしょうね!?
遅すぎ!!
自己分析は、転職活動を始める前にするものです!
- 今の自分はどんなことに不満を持っているのか、なぜ転職しようと思っているのか
- 自分が今より輝けるのはどんな業界・職種なのか
- その業界・業種の求人をしているのはどの企業なのか
- その企業は自分の希望を叶えてくれるのか
- その企業は例年、いつ頃に求人を出すのか
これだけ調べるだけでかなりの時間がかかります。
その上で、もし応募条件を満たしていない(資格が必要・特定のスキルが必要)ということだったら、採用が始まるまでの間に何とかしないといけません!
残業が多すぎるからとか、駅から遠いからという理由で応募を見送るのはアリです。
でも・・・「資格がないから」、「スキルがないから」と自分の力不足で応募を見送るのは準備不足です!!
「応募するときに求人を出している会社」・「自分のスキルで務まる仕事」・「採用してくれそうな企業」という環境での転職活動はものすごく不自由です。
妥協が生まれやすいので、実際働き出しても今の不満は解消されません。
それどころか、今より大きな不満・ストレスを生む可能性があります。
・・・最悪、ブラック企業を引いちゃう可能性もあります。
「誰でもできる」・「親切に教える」・「未経験からでも稼げる」の3大キーワードはブラック企業のテンプレです。
あと、転職フェアや合同企業説明会があるのも1月・2月です。
もちろん年中やってはいますが、採用意欲が高いのはやっぱり1月・2月。
・・・何の準備もせずに行くのは・・・電車賃と時間の無駄ですよ。
ライバルの質が低い時期だから
さて。
11月・12月・2月・3月は、企業の採用意欲が高い時期でもありますが、それと同時にライバルが多い時期とも言えます。
応募・面接も増えるためこの時期を外して転職活動をするよう指導する転職エージェントもいます。
・・・そんな逃げの姿勢・守りの姿勢で採用なんか勝ち取れるわけがありません。
ライバルは減りますが、向こうの採用意欲も減っています。
それに・・・
確かに数は多いですが、やる気のない転職活動者が多いので意外にやりやすかったりします。
本気度を目に見える形で示せれば、むしろ引き立て役になってくれるくらいです。
クリスマス・年末年始を控えた時期ですから、「求人が多いから一応やってるけど本腰を入れるのは来年から」という人が多いんでしょうね。
これって、、、チャンスですよね。
別に転職エージェントにケンカを売るつもりはありませんが・・・
転職エージェントは転職者に仕事を紹介するプロではありますが、転職活動のプロではありません。
真実はあなたが現場に身を置き、肌で感じたものです。
求め、勝ち取ろうとする者だけが栄冠をつかむことができる。
転職は35歳限界説を押し切った僕が見つけた真実です。
まとめ
準備をするといっても、何から初めて良いかわからないという人は、とりあえず転職サイトに登録だけしておくことをオススメします。
それだけで常に非公開を含めた求人情報を手に入れることができるようになります。
転職をするべきかどうか迷っているという人も同様。
他の会社・他の仕事の情報がなければどれだけ考えても一人相撲。
正しい答えなんて出ません。
僕が転職活動の際に使った転職エージェント「ワークポート」では
- 今の仕事
- 収入
- 不満
・・・
等々全部打ち明けたうえで、転職するべきかどうか、転職するとどうなるかといったことを親身になってアドバイスしてくれました。
自分なんかが派遣脱出できるのかと思っていましたが、力強く背中を押してくれて、今でも本当に感謝しています。
まずは、本当に力になってくれる、信頼できる転職エージェントを探してください。
最低でも登録の際、直接顔合わせをしてくれるところを選んでください。
輝かしい実績を持った人ならそれなりの対応をしてくれるのかもしれませんが・・・
当時36歳で特に大きな資格も経験もない派遣社員だった僕と、実際に顔を合わせる面談をしてくれたのはワークポートだけでした。
5社くらい登録しましたが、あとは全部電話面談だけ。
リクナビに至っては、「該当する案件がない」ってメール一本送ってきただけで何にもしてくれませんでしたからね・・・
参考 【悲報】リクルートの力をもってしても36歳派遣社員の転職先は探せないらしい
なんか説教臭かった上に、最後は愚痴になってしまいましたね(苦笑)。
転職活動は何をするにも時間がかかります。
後悔なく「やりきった」実感を持って終えるためには、活動開始は遅すぎることはあっても早過ぎることはありません。
今抱えている仕事の不満を一日でも早く解消したかったら。
そのための一歩を踏み出しましょう。
今からあと5分だけ時間を使って1つでいいから転職エージェントに登録をしましょう。
いずれ近いうちに・・・じゃありません!
今すぐにです!!