仕事

【悲報】40歳過ぎて自分がやってる仕事の意味もわからない無能なおっさんが失業地獄に堕ちました。

40代後半でクビ

 

前からちょくちょくWinFに登場していた無能なおっさん。。

 

・・・8月いっぱいで

クビだってよ。

 

システム運用、超絶人手不足だし。

よく言えば寛容、悪く言えば生ぬるい職場だったから。

このままグダグダいくのかと思ってたけど。。。

 

  • ミスが多いとか。
  • スキルがないとか。
  • 理解力が低いとか。
  • あちこち臭いとか。

 

理由はいろいろあるだろうけど。

たどっていくと、彼が無職になってしまった原因はたった1つ。

 

自分の仕事の意味を知らなかった、考えようともしなかったことです!

 

年金はどんどん受給が後ろ倒しされ、受給額も減っていきます。

奥さん、知ってます?

鈴木奈々世代の受給額、月に1人8万円ですって!!

 

よっぽどの特殊スキルや実績がなければ、再就職なんて無理ゲーです。

 

1年以上就活してるおっさんがゴロゴロしてます。

 

そして。。。

運良く再就職できたとしても、新卒の初任給と同額の給料で、自分の息子・娘と同じくらいの歳の小僧・小娘に見下されながら仕事を教わるのです。

そんなの耐えられます?

 

家族を露頭に迷わせたくなかったら。

下流老人になりたくなかったら。

 

僕みたいな若造に語られるのは腹立つだろうけど。

真剣に「仕事の意味」を考えたほうが良いよ。

次はあなた!仕事の意味がわからない40代は再起不能の失業地獄へ直行です。

「大きなお世話?」

・・・じゃぁ、何でこの記事読んでんの?

あなた自身、「仕事の意味って何?」って言われて「こうだ!」って明確に答えられないからじゃないの?

それじゃ、遅かれ早かれ、彼と同じ道をたどることになるよ。。

 

さてさて。

・・・おおっぴらに周知が会ったわけじゃないけれど。

おっさんのクビが耳に入ってきたのが先週のこと。

 

それからのおっさん。。。

生きる屍です。

 

これまでも人の話聞いてなかったり、ボーッとしてたり、仕事中にスマホいじってたり、鼻ほじってたり、最悪だったけど。

さらに最悪になりました。

瞳孔開いてます。

何を言っても反応がありません。

 

これなら、即日解雇の方が、お互いにとって幸せなんじゃないかなぁ。

 

彼を再起不能の失業地獄に叩き落としたのは、冒頭でも書いたとおり。

「自分がやっている仕事の意味」を知らなかったことです!

 

ちなみに今回は。

  • 収入源とか
  • プライベートを楽しむ人生のスパイスとか
  • 自己成長の手段とか
  • 生きがいとか
  • 人生をむしばむウイルスとかwww

・・・

そういうことじゃないから。

もちろん大事だけど。

そういうのは人それぞれあっていいし、自分の中だけで持っとけばいいです。

 

そういうことじゃなくて、もっと現場レベルの話。

  • あなたが毎日作ってる書類の意味
  • あなたがかけるその電話の意味
  • あなたが送るそのメールの意味

・・・最終的には

あなたがその会社、今その席に座っている理由

そういうこと。

 

企画の意図・目的とか
営業の訪問目的とか

は、みんな結構意識するよね。

本もいっぱい出てるし。

 

だけど、毎日、ただ漫然と、何となくやってる、主にデスクワークで、一つ一つの仕事の意味を考える人ってほとんどいない。

・・・少なくとも僕の職場にはいない。

 

仕事には100%意味があります。

意味のない仕事なんてありません。

そんなものはやらないほうが良い、というよりやっちゃいけない。

 

あなたがそれを意識しなければ、あなたのやってる作業は全部「時間のムダ使い」です。

意味のない仕事は仕事じゃありません。

 

そして、、、意味のない仕事をする社員=仕事をしない社員は、会社にとってはタダの負担です。

・・・遅かれ早かれ、彼と同じところへ堕ちていきます。

 

逆に。

どんな小さな仕事にも意味を見いだせる人は。

会社から大事にされます。

ミスはなくなり、新しいものを吸収できる体質が身につき、ますます仕事ができるようになります。

 

あなたはどちらですか?

・・・どちらに、なりたいですか?

無能なおっさんの電話から「仕事の意味をわかっていない」とはどういうことかを考える

何度か書いてるので、知っている人もいると思うけれど。

僕の仕事は、システム運用です。

 

一言で言えば。

世の中を動かしているシステムが正しく動いているかを24時間監視し、問題があれば開発担当者やメーカーに対応を依頼することがメインの、プログラマやデザイナーに比べると地味なお仕事。

 

もちろん極めようとすれば、どこまでも深いんだけど。

とりあえずは、Windowsが普通に使えて、日本語がちゃんと使えて、電話やメールができれば務まるIT業界の中では「初心者向け」とされるお仕事です。

 

 

そんなIT業界入門者向けのお仕事でつまづいてしまったこのおっさん。

何がアカンのか。

彼の電話を聞けば一目瞭然です。

 

手順書には

「エラー発生時刻、対象サーバ、エラーメッセージを伝える」とあります。

 

彼は。

それしか伝えません。

 

 

しかも彼は。

たまにそれすら間違えます!

 

あと。

連絡入れたら入れっぱなし、その後どうなったか、ちゃんとエラーが解消されたか確認しようとしません。

何度言ってもやらないので、もう諦めました。。。

 

 

入って1ヶ月ならそれも仕方ないかもしれない。

だけど・・・

40代も後半のおっさんが、入って3ヶ月以上経つのに、そこからまったく進歩しないってどーよ?

 

間違えるのは論外として。

普通なら

  • 毎日発生するエラーだったら、「●●はどうなっていますか?」と毎回聞かれるから事前に調べておこう、とか。
  • 手順書にはないけれど、「電話連絡後にメールを送るよう求められる」から「お送りしますね」と最後に伝える、とか
  • あの人は少し耳が遠いからゆっくり大きな声で伝えよう、とか
  • 逆にあの人は早口でパッパっと言ったほうが聞いてくれるな、とか
  • 手順書にわかりにくいところやムダなところがあるから書き換えよう、とか

気づいて、改善をしようとするはずです。

 

なぜなら。

僕たちシステム運用の仕事の意味はただ1つ!

エラーが発生したら少しでも早く、正確に担当者に伝えること!

 

・・・

ではなく

エラーが発生したら、それを少しでも早く、正確に「解消すること」!!

だからです。

 

実際に実機いじったり、プログラム書き換えたりするのは開発担当者やメーカー保守要因かもしれませんが。

僕があの会社から給料もらえているのは、会社がお客様からお預かりしているシステムのエラーを解消し、正常に稼働させているからです。

いくら運用が規定レベルを満たした連絡をしたとしても、対応が間違えられたり遅れたりして業務影響が出れば仕事をしたことにはならないのです。

 

そう考えると。

  • より早く、正確に伝えようという努力をする「気配もない」とか
  • 電話でほんの一言、二言伝えるだけのことで「内容を間違える」とか
  • 自分がやったことがきちんと終わっていることを「確認しない」とか

 

ありえんわけです!!

 

 

伝えて終わりじゃありません!!

それだったら、機械のほうがよっぽど早く、よっぽど正確です。

 

会社が高い人件費払って、わざわざ「人間」を雇っているのはなぜか?

それを考えない、考えようとしないから気づけない、ミスをしても反省したフリしかできないのです。

 

自動車の自動運転精度が飛躍的に上がり続けている今。

ソフトバンクショップにいけばPepperが接客までやっちゃう今。

 

人間だからこそできることを見つけないと、いつか切られます。

人間だからこそできること、それは・・・その仕事の向こう側の景色を見ることです。

 

 

その資料、読む人はそこから何を読み取って、どんな仕事に使うんでしょうか。

そのメール、誰がいつ、どんな読み方(熟読?ポイントだけのななめ読み?)をするんでしょうか。

本当に、今までと同じで、大丈夫でしょうか?

 

 

それにしても。

あの無能なおっさんにはこの話を。

自分の仕事の手を止めて。

結構時間を取って何度も何度も、多分10回くらい話したんだけど。

・・・結局、治らなかったな。。。

はぁ。

仕事の意味がわかると「使えねーおっさん」から脱却できる

昨日も職場でおっさんたちが・・・

  • 小鳥遊さん未経験って言ってたけどもう追いぬかれちゃった。技術じゃ若者には勝てないなぁ。
  • 小鳥遊さんは集中力やスピードが最後まで落ちないですね。僕はもう体力が続かないや。
  • 僕みたいな年寄りは、今までの経験や人脈、マネジメント力やリーダーシップで定年まで凌ぐしかないや。

みたいなことを言ってたけど。。

 

冗談じゃねーよ

 

勝ち負けを判別できるだけ、技術を積もうとしてねーだろが!

集中力や体力が落ちてると自覚してるんだったら運動不足嘆いてるんじゃなくて無理矢理にでもジムいけや!

・・・あんたらの話わかりにくいよ。ありもしないマネジメント力やリーダーシップに頼るのはやめたほうがええんちゃう?

 

結局この人たちも、「あの職場で生き残ること」「今の地位を守ること」が目的になっちゃってるんだよね。

で、同僚も自分と同レベルだし、会社もおおらかだから、現状さえ維持していれば大丈夫だろうと、頭のなかが熱海温泉になっちゃってる。

今回の無能なおっさん解雇事件で、少しは緊張感を持ってくれるといいんだけど。

 

 

「自分が今持っている仕事が会社にとってどんな意味があるのか。」

がわかれば、、っていうか自分から考えれば。

 

比較対象が同僚ではなく、自分の理想像になります。

「解決」に対する姿勢も能動的になります。

 

少なくとも、、、自分の衰えを年齢のせいにはしません。

 

 

50歳目前だってのに、立ち止まることを知らず、流行の最先端を行ってる、というか自分で作ってる人だっています。

たとえばこの人。

今でもあれだけ身体動かせて声張れて、作詞作曲して、40歳近くになってからギターも覚えて、さらにあの歳からPhotoshopとIllustrator使い出してツアーグッズ自分でデザインするとか、すげーわ。。。

参考 清春「パジャマになってしまうようなモノを売るのは、ワザとどうでもいい曲を作るのと同じ」

まとめ

1ヶ月の全体出勤日の3分の2が夜勤の今月。

先月にはスケジュール分かってたのに。

1ヶ月100記事アップにチャレンジとか。。

僕もまだまだ若いですwww

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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